木村剛の親子で学ぶおカネの話

  • ナレッジフォア (2008年5月1日発売)
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感想 : 2
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  • 本 ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903441115

感想・レビュー・書評

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  • お金に関することを童話風に語った、親子で学ぶおカネの話。そうは言っても、多分、子供が読んでも理解できないと思う。
    前半は、そもそもお金とは何か、お金のない国や骨がお金の国を巡って、その本当の意味に迫っています。
    そこまでは面白かったのですが、後半はお金というよりは、事業上の利益の話になってしまっていき、ちょっと違う方向感になってしまっています。
    子供と学ぶなら、普段使っているお金の意味は何か、という観点と、社会や企業が利益を生み出していく理由は何か、という観点は、分けて考えるべきではないかと思いました。
    この本を読んで、子供に何をどう伝えるかは、工夫が必要だと感じます。混乱するよね。

  • 請求記号: 337 キ
    資料番号:020187647

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著者プロフィール

木村 剛
静岡雙葉中学校・高等学校教諭(理科・生物)。アメリカンフットボールに集中した大学を卒業後、横浜市立高校の教諭となる。教員、野外活動の実践、少林寺拳法、ベーシストなど多様な分野で活動を続けてきたが、舞台を静岡に移してからは、狩猟免許を取得、生徒と一緒に養蜂にも取り組んでいる。
著書に『学ぶキミを引き出す物理基礎』(企画/ 執筆協力、ラーンズ)、『アクティブラーニングに導くKP法実践』(分担執筆、みくに出版)。

「2024年 『シリーズ 学びとビーイング 4.学び続ける教師のあり方(Being)とは?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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