比較技術でみる産業列国事情 アメリカ、中国、インド、そして日本(放送大学叢書 5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903500157

作品紹介・あらすじ

凋落する国はどこか。成長する国はどこか。様変わりする世界のモノつくり。日本人が生き抜く経済戦略を示す。

感想・レビュー・書評

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  •  これは思わぬ収穫。「技術」という切り口で、過去と最新の世界情勢を俯瞰し、簡潔に解説してくれる。
     米国・EU・中国・インドから日本まで、歴史・国民性・政治・社会体制などを背景に、なぜその時その技術が発展し、この先どこへ向かうべきかまで、わかりやすく理解できる。
     放送大学の講座が元になっているらしく、(経済の専門家から見たら詰めが甘いかもしれないが)系統立っており、まるでビジネスマンのための世界史の教科書のよう。

  • 最後は日本の産業事情も書かれているがそれもなるほどと思わされた。

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著者プロフィール

LCA大学院大学副学長。専攻は現代技術論。

「2009年 『比較技術でみる産業列国事情』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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