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- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903518510
感想・レビュー・書評
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保護猫あいちゃんの物語。
猫が好きな人、ペットと暮らす人には必ず共感できる部分があると思うし、涙なくしては読めない。
ただやはり感情的すぎる部分はあったと思う。
あいちゃんがいなければ生きていけない、あいちゃんがいなければ生きている意味がない・・・
突っ込むべき部分じゃないのかもしれないけど、じゃあ他の3ニャンは?と悲しくなった。
命に関する選択を迫られたとき、私ならどうするか?
考えても答えは出ない。何を選んでも必ず後悔はするだろう。
その子が幸せだったかどうかは死に方ではなく生き方だと思いたい。
あとひとつ言いたいのは旦那さんがとてもとても素敵な人。世の中にはこんな男性がいるんだと思った。 -
実家にも黒猫がいるのでどうしても重ねてしまい、涙がでてきて困りました。作者自身メンタルに様々な問題を抱えていて、文章も感情的すぎるところがありますが、それでも看取りを丁寧に描いた良書だと思います。 猫好きな人、ペットと暮らしている人、みんなに読んで考えてほしい。
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涙なしには読めない。我が家の家族のフィナーレを乗り越えたい時にまたよもう
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