ハナムラさんじゅっさい 5

著者 :
  • 銀杏社
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本棚登録 : 44
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903602080

感想・レビュー・書評

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  • 一気読み、おもしろかった。絵も上手いし、なんといっても白井さんのキャラがいい。丸顔になったときカワイイ。白井さんに振られたあと、とはいえなんとなくのハッピーエンドになると思ってたのでそこは残念だけど、これ、本当にリアルなストーリーなの? ググったけどよくわからなかった。でも好意的な書評がいくつかあって、やっぱり同じようなことを考えてる人はいるんだな。漫画を描くことへの愛情というか、それを取り巻くいろんな人がいて、漫画はいろいろ大変な時代になってるけれど、現場ではこんなふうに一所懸命に生み出されてるんだな。

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  • ぐあああ!!という不安や焦燥をひしひしと感じるあたり、自分もまた自意識に常に追いかけられているんだろうなぁと。白井さんとの結末(過程?)は、まぁこれが現実だよね、みたいな。

  • 暇つぶしにもならない類いの暇つぶしだ

  • 特に何が起こるわけでもなくフェードアウトして終了。でもさわやかな読後感があって、それがこの作家の持ち味なんだろうなと思った。30歳って夢と現実が切り替わる節目かもしれないね。自分に何もないことを自覚して前に進む時っていう意味では等身大に共感できる話だった。

  • 将来に不安を感じたり横道したり歩みを止めたり、それでも描くことが好きをという気持ちを持ち続けて。なんだか最後は感動的で涙ぐみそうになった。嬉しい気持ちと感謝の気持ちを描き残そうと始めたからこそ響くものがあったしおもしろかったんだ。

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