営業の意味

著者 :
  • エイチエス
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903707600

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  • 営業の本質を考えさせてくれる本。
    言葉は短いですが、心に響きます。

    現状を受け入れること、素直であること。

    ポジティブ、ことばの重要性、自分を磨くことの大切さを学べます。

    何度も読み返したくなる本

  • ・営業の資質とは、言葉の奥行きを聴き取る力であり、肌で読み解く力、匂いで感じる力……そこにある
    ・営業とは過去になにをしてきたのかを語るのではなく、今現在なにに向かって歩んでいるのかを真剣に語る人の職業である
    ・営業は、話したいことを話すのではなく、相手の知りたいこと、相手が聴きたいこと、相手の知りたいことを伝えられるかどうか
    ・相手の言いたいこと、伝えたいこと、訴えたいこと、をまずよく聴くことができなければ、それに対して応えることはできない
    ・「高い」という心理の根底には、高価なモノを自分が買う行為に対して、客観的に正当化する理由を欲している
    ・見込客がその商品を持つに相応しいと客観的にいって欲しい
    ・営業の意味は「売る」ことではない。お客様の問題解決のお手伝いをすることだ

  • 営業の職に就いた時点で資質は備わっている。

    という言葉が印象的だった。
    営業に向いているのか、いないのか、そこを考えるよりも、就いた営業でどう顧客の問題を解決するか。

    ただのモノ売りにならずに真摯に顧客と向き合うことの大切さを学びました。

  • お客様の問題を解決するお手伝いをするのが営業の本質!!

  • 営業は会話
    語るのがこちらで、お客さんのなかにスクリーンがあり、お客さんのスクリーンの奥行き以上の語りができるかどうかだ
    見えるように語れるか
    お客さんのスクリーンに絵が浮かぶように語れるか
    それがプロの会話術だ

    ネガティブであることを受け入れるとポジティブも湧いてくる。嫌なことがあったら出来るだけはやく受け入れる。
    いいことも悪いことも全部ひっくるめて人生。営業はその縮図

    クロージングはお客さんがイエスなのかノーなのかの確認行為
    どうします?と確認するだけ

  • 営業人なら常に持っておきたい。
    気になった時、開いてみる。きっと響く事が違っているだろう。
    私の必須本。

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著者プロフィール

中村信仁
1966(昭和41)年2月生れ。
高校卒業後、新卒で外資系出版会社ブリタニカにてフルコミッション営業に就く。
入社前研修中に初オーダーという快挙(世界初)を為し、その夏のコンテストにて世界最年少(18才)で3位入賞。
19才で世界最年少マネジャーに昇進。4年間の在職中、すべてのコンテストに入賞する中、東京本社へ転勤。
2010年10月、札幌において株式会社アイスブレイク設立。全国の営業職に就く人々のプラットホームとして「人生繁盛永業塾」を主宰し15年間に渡り、札幌、郡山、東京、名古屋、伊丹、博多、熊本、宮崎、沖縄をほぼ毎月ルーティンで訪れ、年間延べ2,500人の営業人に会い「人間力営業」の研究を続けてきた。
現在、小企業から上場会社まで社外役員をつとめるかたわら、ラジオパーソナリティー、zoom講演など精力的に活動している。

「2021年 『営業の神さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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