ドル消滅の仕組み

  • 青志社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903853574

作品紹介・あらすじ

国連、IMF、世界銀行がアメリカから逃げ出す!アメリカ・ロシア・中国、血みどろの闘争の果てに、2012年には世界の仕組みがすべて変わる。権力構造を知り尽くした2人が、知られざる「闇の世界の舞台裏」を語りつくす。

感想・レビュー・書評

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  • 少なくとも10年前には予想もできなかったことが米国では起きています、当時GMが経営破綻するなんて誰が予測できたでしょうか。2012年に地球が滅亡するという予言があって一部では話題になっているようですが、米国を中心としてドル体制が崩れるということなら起きる可能性はあります。

    今のドル(外国が債権として持っている)を使えなくして、新しい米ドルができても同じことでしょう。人類は貨幣を使い始めてから、貴金属とのリンクさせて使用してきていて、不換紙幣の歴史は浅くて100年も経過していないと思います。そろそろリセットボタンを押す時期が迫っているというこでしょうか。この本を読んでそんなことを感じました。

    以下は気になったポイントです。

    ・鳥インフルエンザは人類削減計画(生物兵器の開発研究)の一環で、2004年までは鳥から鳥へしか移らなかったが、2005年にもうひとつ遺伝子を入れて、鳥から人間及び人間から人間へ移るように改良した(p16)

    ・旧日本軍が戦時中に貯えた金銀財宝の総量は28万トン、現在の年間金生産量が0.12万トン(1200トン)と比較して莫大な量、本来アメリカは戦後そのお金を日本に戻す義務があった、ナチスから奪ったお金は返還済み(p19)

    ・1991年に2400億ドルの闇債権を作ったが、その満期は2001年9月11日、世界貿易センター7ビルやペンタゴンにはそれを調査する機関があったが全て失われた(p20)

    ・国内にありながらその国に所属していない都市は、ワシントンDC(軍事の中枢)、シティオブロンドン(金融)、バチカン(宗教)である(p26)

    ・リーマンは潰したがAIGは潰せなかったのは、保険に保険をかける再保険の会社だから(p30)

    ・アメリカ内では中央政府への不信感から、多くの州が独立宣言(憲法10条を根拠)を行っており、いまでは46州となった(p36)

    ・アメリカはやがて6分割される可能性あり、テキサス共和国(メキシコの傘下)、中西部(カナダ)、カリフォルニア(中国)、ハワイ(中国か日本)、アラスカ(ロシア)である(p39)

    ・日本が本当に堕落した原因は、1985年のプラザ合意(ドル安への合意)と、1988年から実施された金融ビックバンである(p101)

    ・全ての情報をマイクロチップ(1グラム程度)注射器で人体に注入できるものを開発済みで、生産も始まっている(p106)

    ・世界からの富を軍事力で奪っていた仕組みが崩れて崩壊したローマ帝国は現在のイギリスやアメリカと似ている(p114)

    ・ナチスは第二次世界大戦で負けたが、南米に隠れた後、ルーズベルトを暗殺、トルーマン大統領と同盟を締結後は、ナチスはアメリカと戦わなくなった(p141)

    ・慢性黒字国である中国や日本でドル紙幣を印刷している、日本は対米黒字分のドルを印刷して保管している(p184)

    ・宇宙創造神は、モーゼのときはヤハヴェと名乗り、キリストのときはエホヴァ(ユダヤ教、キリスト教の唯一神)、お釈迦のときは梵天と名乗って指導した(p213)

    ・アメリカは戦後南極にある基地潰すために艦隊を送ったが、完全にやられて敗北して帰還した、ペルーとチリ、アルゼンチンの新聞で報道されている(p219)

    ・1997年のペンタゴンのHPには、国防総省がテロに地震兵器を使うと表現している、その名称はHAARPであり、台風や地震を起こすことが出来る(p233)

    ・2012年以降には宗教組織がなくなる、それを乗り越えたとき宇宙エネルギーを与えられて、テレパシーが可能となり対立がなくなってくる(p264)

  • 2009/7/29
     宇宙人とかでかみ合わないところ​もある(※1)けど良い本

     ※ 1.中丸さんのような人は何な​のだろう?
    自身にリスクはあるの​か、誰かの保護があっての自由な​発言なのか??
      http://shadow-c​ ity.blogzine.jp​/net/2009/05/po​st_81ec.html”

  • 世界情勢等について、中丸薫とベンジャミン・フルフォードが対談した本。後半部分では、UFOや霊の話など出てくるなど幅広い話題に触れているという印象を受けますが、前半の世界情勢についてはニュース等で報道されない内容についても言及されていて、世界情勢の裏側を考えるきっかけになります(2009.9.26)

  • 内容は、2012年関連だった。。。。

    ト、2009.1.10-1.12

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著者プロフィール

中丸 薫(なかまる かおる)
国際政治評論家。中国生まれ。北京の紫禁城で幼少期を過ごす。都立小石川高校を経て、コロンビア大学政治学部、同大学院国際政治学部、同東アジア研究所を卒業後、世界各国を歴訪して国際政治の現場で研鑽を積む。政治経済の実践経験をベースに、各国大統領や国王との対談を積極的に行う民間外交のほか、講演、著述、テレビ出演などを通じて、生の正確な国際感覚を広くアピールすることにより国際政治の大衆化を目指し、一貫した活動を続けている。著書に『日本が闇の権力に支配される日は近い』(文芸社 1998)、『古代天皇家と日本正史―現人神と万世一系超秘密』(徳間書店 2004)、『2012年の奇蹟―愛の光でアセンション』(あうん 2007)、『日本人なら絶対知りたい十六菊花紋の超ひみつ―ユダヤと皇室と神道』(ラビ・アビハイル氏他との共著 ヒカルランド 2011)、『天皇生前退位と神国・日本の秘密』(成甲書房、2016)ほか多数。

「2020年 『2021年、グレート・コンジャンクション後の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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