ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ

  • 青志社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903853635

感想・レビュー・書評

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  • 言いたいことはタイトルの通り。
    栄養素ではなく食品を食べようという一文にはハッとさせられた。

    けど~~~、元の文が悪いのか、訳がマズいのか、小見出しの付け方も内容を表してなくて分かりにくいし、「後で述べるが」が多いしその「後」がどこだか分からんし、誤字脱字も多いし、腹の立つ本だった。(`へ´)

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:498.5//P77

  • 原書のタイトルは"In Defense of Food"。すごい意訳だが、中味もずいぶんくだけた文体で訳されていた。原書を読んでいないので本当にこんなニュアンスで書かれているかどうかはわからないが、加工食品の「ヤバさ」は十分伝わった気がする。とりあえず苦しいお財布事情なので、1個100円で売っている近所の農家で取れた無農薬のキャベツを毎日かじることにしよう。冬の生キャベツは結構甘くておいしいよ。

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著者プロフィール

作家、ジャーナリスト、活動家。ハーヴァード大学英語学部でライティング、カリフォルニア大学バークレー校大学院でジャーナリズムを教える。
著書に、国際的にベストセラーになった『雑食動物のジレンマ』(東洋経済新報社)、『人間は料理をする』(NTT出版)、『欲望の植物誌』(八坂書房)、『幻覚剤は役に立つのか』(亜紀書房)など。『人間は料理をする』『幻覚剤は役に立つのか』はNetflixのドキュメンタリー番組となり好評を博す。
人類学、哲学、文化論、医学、自然誌など多角的な視点を取り入れ、みずからの体験を盛り込みながら植物、食、自然について重層的に論じる。 2010年、「タイム」誌の「世界で最も影響力を持つ100人」に選出。受賞歴多数。

「2023年 『意識をゆさぶる植物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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