- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903853871
作品紹介・あらすじ
ソーシャルフィルタリングとは、洪水のように溢れる情報をふるいにかけ、そこから役立つ情報だけを手に入れ、仕事にアウトプットする方法である。
感想・レビュー・書評
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・情報集積地は「メール」「RSS」「ツイッター」
・RSSの購読にはウェブサービス「livedoor Reader」とIPhone用RSSリーダーアプリ「Aero Reader」を使って、約200のRSSフィードを読んでいる。
・ツイッターテクニック。自分でリストを作成しそのリストに、「時たまいい発言をしてくれるが、普段はつぶやきまくっている人」という人を入れて、
フォローを解除しておけば、自分のタイムラインには表示されなくなるが、
リストをクリックすれば発言をまとめ読みできる。
・Gmailテクニック。複数のメールアドレスを使っている場合は、すべてのメールをGmailで受信できるように設定しておく。転送が出来ない場合でも、
Gmailの「設定」 → 「アカウント」 → 「別のアカウントからメールを受信」 でメールサーバーとパスワードを入力すれば、Gmailで他のアドレスをまとめて受信可能だ。
・Gmailはフィルタリング機能も優れている。明らかなスパムメールは自動的に「迷惑メール」として自動的にラベル付けしてくれたうえ、受信トレイとは別の場所にまとめてくれる。
もし明らかに迷惑メールというものが受信ボックスに入っている場合は、
メール送信者の左にあるチェックボックスにまとめてチェックを入れ、
「迷惑メールを報告」をクリックすればよい。
Gmailは学習して迷惑メール扱いをしてくれるようになる。
・ただ100%の精度ではないので、たまに「迷惑メールボックス」を見よう。
あまり頻度高く見ても効率が悪いので、「迷惑メールボックス」は非表示に
しておこう。
・グーグルクロームブラウザーが良い。なぜなら読み込みスピードが速いからだ。
・メールのショートカット速読術。ショートカットキー設定をする。詳しくは本書にて。
・メーリングリストの活用。
①プロジェクト毎に作成する (堀江さんは1000個以上持っている)
②メーリングリストで意見を活発にやり取りする
<重要POINT>
・キックオフミーティングで顔合わせして仲良い雰囲気を作る
・メーリングリストでは、個人間でやり取りした内容は必ず共有する、
そうしないと事故ってしまうからだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当に時代は 大きく変化していく。
この本は、2010年であり、書かれていることは
隔世の感がある。もう、そうやっているのだ。
「個の時代」となり、情報強者が生き残る。
情報リテラシーのないものは、ほとんど通用しない。
仕事をこなす上で、最低限の条件である。
情報を浴びるように受け止めて、
必要なものだけを フィルタリングする。
その一番効果的なのが Twitter なのだ。
中国では、あまりさくさくと動かないし
VPNを使う必要があるのが 実に残念。
日本に来て Twitter ってすごいなと思った。
会議も無駄が多い。メールで情報をきちんと共有することで、
会議の時間を減らすことができるとは、最もだ。
日本の会社って、何故会議がすきなんだろう。
企画、方向づけ、そして「意識づけ」がポイント。
情報強者しか生き残れず、
「先に行くとは、未来を手に入れることだ」 -
タイトルとは異なり、MLを利用しての仕事術が述べられている。目新しい事はないが、実践的で試してみたくなる。
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メールを活用した仕事術。とても真っ当な感じです。
第1章 Twitterは最強のソーシャルフィルタリングツール(iPhoneやiPadが「最低限のスキル」になる日も近い
iPhoneが仕事のあり方や会社のあり方を変える
Twitterで有益な情報がどんどん入ってくる ほか)
第2章 あなたの仕事を一気に加速化するGmail術(iPhoneとGmailで仕事はさらに、何倍も効率化できる
GmailならPCに依存せずどんな場所でも使える
メーラーからGmailへの移行方法(Thunderbird3.0.4/Outlook2007) ほか)
第3章 従来の会議を不要にし、革命を起こすメーリングリスト術(最強のコミュニケーションツールとして活用できるメーリングリスト
「今月の予定」をメールで流すことで仕事が動き出す
メーリングリストでは上下関係はなく、自由に議論し合う ほか) -
「100億稼ぐ超メール術」のUpdate版。最近増えているノウハウ本として読むならばネットで最新の情報を探した方が早い。肝は前著と同じく仕事術の肝である情報のフィルタリングである。
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SNSを使って自分に入ってくる情報をコントロールするという話。
適当に使っているとTLはどんどん速く流れるようになってしまうところをちゃんといい情報、そうでない情報を区別して、いい情報を流してくれる人をフォローしつつ、そうでない人をフォロー外しながらとか、基本的な事を色々と教えてくれる本。 -
20180514
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Twitter、Gmail、MLの使い方について解説している本。いわゆるHow to本で、1時間もあれば読めてしまうくらいの内容。
2010年に書かれた本だが、今でも通用する内容であるのがすごい。書かれているMLの運用は、10年後の今、Slackで当たり前になりつつあると感じた。 -
メールと、メーリングリストを使うことで仕事はどこまでも効率的になる、
ライブドアでの業務運用のスタイルから、今後のPCを使った業務の便利さや運用時の注意点まで具体的に言及している。 -
2013年の今、この内容はほぼどの会社でもやっている事だと思う。MLをつかって効率性を上げることなど。でも、2010年のことだしやっぱり2−3年先のことをよく先読みできてるなと思う。情報量の収集、そして、そこからの未来を見る推察力がすごいと思う。
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TwitterとGmailは既に使っているが、着眼点が同じなので、使い方を確認できたというレベル。
メーリングリストは使ったこと無いので、活用してみたいと思ったが社内のプロジェクトに外部のMLとか使うのは情報漏洩リスクもあり厳しそう。
2012.1.22-23
図書館 -
twitter,gmail,メーリングリストを積極的に使おうという啓蒙書。
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内容はソーシャルフィルタリングとGmailの便利さについて。目新しいものは特になかった。
しかしGmailのショートカットは便利ですね。 -
ホリエモンの本は基本的にとても読みやすい。
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20110916
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今更ながらだが、Gmailのショートカットキーがたくさんあることに驚いた。
アイデアやメモをすぐに自分のGmailアドレスに送ったり、毎日のように使ってはいたが、キーボードだけで、もっと素早く処理できるなるはずである。
買い物メモなどのような、少しの間だけ残しておくようなものは、下書き保存フォルダに入れておけば、ちょっとしたテキストエディタになる。
その他、skype、twitter、インスタントメッセージ、RSSなど使いこなせれば、稼げるかどうかは別として、無駄のない情報管理ができるに違いない。 -
「この仕事術を手に入れた人は、他人より数年は先を行くことができるだろう。」それなら現実は半年ももたなかったということ?2010年3月の本。でもむしろ古ささえ感じさせるような内容。
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参考になる部分と自分でも既に実施しているものがあったので、良いところを適宜取り入れようと思います。
ホリエモンの本はサクサクと読みやすいので、オススメです。 -
まだ仕事でネットやメールを使ったことのない人にはおすすめ。
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知らない人は真似すると良いかも?
ほとんど実践中、タイトルに惹かれて読みましたが買うほどの本では無いかな。 -
ホリエモンの仕事術の一つ。
iPhoneとGmailの利便性を書いた本。
あとは仕事の規模によるメーリングリストの使い分け方。
簡単なことで作業を効率化して、時間を作っていく手法は勉強になります。
社会人になる前に読んで良い本として評価しています。 -
Gmail普段から使ってれば別に普通の内容。
特に新しいこともない。 -
ある程度ネットに詳しい人にとっては知ってる内容が多い
その中で個人的に目から鱗だったのが
Gmailの短縮キーの設定のあたり
活用して行こうと思う
ITリテラシーが現状低くて高めたい人は読みやすいので、入門書的な形で読んで見るといいとな思った -
あんまり学ぶことなし
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情報(特にデジタル)の取捨選択とその手法について、具体的かつ完結に書かれています。ここ数年の情報通信技術の進歩で仕事の手法が大きく変わっていってるコトに気がつき実行までしている人は案外少ない。気がついたら実行デスね。
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すいません。
iphoneもないしメールもせいぜい1日10通程度。MLってなんじゃらほい?という痛いレベルの私が読ませていただきますと、素直に「こんな仕事のこなし方もあるんだなあ」と、ただただ感動でした。
著者は、以前から生理的に嫌いなタイプでしたが、やっぱ頭はいいんだよなあと思います。
何にもできない私ですが、この本を読んでスマートフォンを購入し
ちょっとつぶやいてみるか・・・という気持ちにさせてもらいました。 -
薄い内容
twitterの説明に誤植あり -
2010年10月 07/86
ホリエモンの仕事術。
1)twitterでの情報のソーシャルフィルタリング
2)Gmailをつかった情報整理
3)MLによる仕事の進め方 が書いてある。
さっそく参考になる部分がたくさん。ものすごく具体的なのですぐに取り入れることができる。シンプルでとても合理的な方法であるし、mailへの抵抗感がある人たちがいる場合の導入についても多少触れてある。
どれか一つでも導入すれば書籍代以上の利益を得られること間違いない。会社で回覧したいくらいの一冊。 -
仕事の際の、情報処理の考え方が変わった !
この本を読み、目の前の仕事をいかに効率よく処理するかを、
今まで以上に考えるきっかけとなった。
とくにiphoneとGmailについては、かなり記述されているが、
これはなるべく早く、完全に仕事に導入しなくてはならない。
そういう動機が起きる本だ!
また、話題のツイッターを情報収集ツールとして、既に利用している
堀江氏には感嘆の一言。
これはスグに導入した。Gmailも導入済みだが、Iphoneがなければ
便利度半減。
時間が足りない、仕事に行き詰っている、これから社会人、
全ての人に読んでもらいたい。
読むだけで、ここまで仕事に連結する本は、早々無い。
売れるわけだ!