続・GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン

著者 :
制作 : ディミトリー・ボリア 
  • アーカイブス出版
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本棚登録 : 16
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903870182

感想・レビュー・書評

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  •  前の本の続き、というか、残りの写真をいろいろと、という感じでした。メインが沖縄と、熱海という、観光地感あふれるチョイス。
     沖縄の国際通りとか、見覚えのある景色で、眺めるの楽しかったです。ちょっとした看板とか、持ち物とか、宝探しみたいにして、写真の細かいところを観察するのが楽しい。写真は残っていたけれど、写真に付随するメモや記録は残っていなかったのか、解説の文章が、写真から見て取れる推測みたいになっていました。裏付け取材をしていたら切りがないから仕方ないのかな。欲を言えば、もっと掘り下げて写真に映っているものについて掘り下げて調べて欲しかったですけれど。
     服とか暖房具とか、今は使っていないけれど、見覚えのあるものが写真の中に写り込んでいて、楽しかったです。

  • カラーが思いのほか綺麗に写っており驚き。戦後が本当に近くに感じられて、興味深い反面、怖さも増す。人の笑顔も印象的。実際にあった世界なんだな。銀座や渋谷も今と全然違う面も、今も分かる面も。

  • 続編は市井の人々の写真が多く、わたしには最初の本よりもっと面白かった。昭和20年・30年代の地方って、現代より江戸時代に近いような感じ。ほとんどの人が靴ではなくて下駄か草履だし。海女さんの健康的な裸がとっても眩しかった。

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