- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903908014
作品紹介・あらすじ
「本当にできる人はがんばらない」「数字に縛られない」「マ
ニュアルに頼らない」......これが、日本人に一番あった「働き方」だ! 古武
術の発想法を仕事術に応用した、異色のビジネス書
感想・レビュー・書評
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本の題名のとおり、仕事をいかに遊びにするかの本。
仕事がつらいと思っている人は読んで、やって見ると良いと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事を楽しむためにどうすればよいか学びたくてこの本を読みました。
この本で学んだことは、
・1日のうち、仕事の時間が圧倒的に多いのだから、仕事に自分のお金とエネルギーを注ぎ充実させる。
・仕事で得るギャラ以上にその準備にお金をかける。仕事に還元すると好循環が生まれ、さらにいい仕事ができる。
・趣味を持つより、趣味が必要がないくらいに仕事を楽しみ、成果をあげる。
という点です。
常に仕事を楽しむためにはどうするかということを考え、少しでも楽しまなければなりません。
だから、どうしたら楽しめるかをもっと知りたかったのですが、そのあたりの提案はこの本では少なかったように思います。
書かれていることはわかりますが、現実と乖離しているなあという印象です。 -
著者は「矢野龍彦氏」「長谷川智氏」の共著であり、「矢野氏」は桐棚学園大学教授。心身技術研究所所長。公認陸上競技上級コーチを務め「心身コントロール」「ナンバ歩き」「「ゴルフ」「体育講義」等の授業を担当している。
「長谷川氏」は湧気行代表、心身技術研究所副所長。桐棚学園大学音楽科非常勤講師を務めている。
共著に「ナンバ式骨体操」「ナンバ走り」「ナンバ式快心術」等がある。
著者が所長・副所長を務める「心身技術研究所」が解釈する「ナンバ」の動きとはできるだけ「ねじらない」「うねらない」「踏んばらない」という動きであり、その動きは「難しい場面(ナンバ)をどう切り抜けていくか」という解釈に行き当たった。
身体だけではなく心の動かし方にも応用できる「ナンバ術」すぐに出来るものから少し時間がかかるものもある。難しくはないが、奥が深い「ナンバ術」を仕事だけではなく色んな分野への応用を試みる手法を以下の7章にわたって解説している。
①仕事で遊べ
②「好き」から始めるナンバ術
③ナンバ式プロ論
④疲れをしらないナンバ術
⑤ナンバ式発想法
⑥ナンバ式自然体のつくり方
⑦本当にできる人はがんばらない
ナンバ術と使うと
①結果的に成果があがる
②心と身体が踊りだす
③息の長い仕事ができる
④笑いが満ちあふれる
⑤考えるより先に行動している
⑥四季を楽しめるようになる
といが可能になるという帯をみて大きな期待を持って本書を手に取った。
色んな考えがあるものの自分がすぐに応用してみようというような考えは少なかった。読み終わるにも非常に時間がかかってしまった。自分とは違う考え方の中に新しい何かがあると信じ続けて読み終えた。
今の自分に合わなかっただけで時間を変えて読めば変わるのかと思う。「ナンバ」という言葉も今いちわからず読終感も何かふわふわしたようなそんな曖昧な感覚だけが残ってしまった。 -
物事には楽しんで取り組みなさい
楽しむことで積極的に関わることができ、好結果が望める -
松本市図書館にあり