そう書いてあった

著者 :
  • ミシマ社
3.10
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本棚登録 : 224
レビュー : 32
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903908618

作品紹介・あらすじ

わたしの中の
     「あの子」が騒ぐ。

「夕焼けだんだん」「週末の自動販売機」「お母さん、心配?」「ひみつのお手伝い」「おかしなパンツ」「門限のない国で」「夜のドラえもん」「ノージェスチャー ノーライフ」「そう書いてあった」……珠玉の49編。
 
大人の国で生きることのもどかしさ、切なさ、
    美しさを綴った、魅惑のエッセイ集。

「朝日新聞」好評連載「オトナになった女子たちへ」収録。

感想・レビュー・書評

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  • 友人たちと、終電になるまでおしゃべりしたり
    朝になるまで、飲み歩いたりカラオケしたり
    益田ミリさんの毎日はとても軽やかだ。
    楽しそうな日々が綴られているのに
    なぜか読んでいて感じるのは切なさだ。
    きっとミリさんが語る思い出話や友人たちとの出来事に自分の中にもある同じような思いが
    刺激されるのだろう。
    エッセイの中で、
    取るに足らないような小さな出来事の中にある
    愛おしいものを、そっと掬い上げて見せてくれるミリさん、
    まだ読んだことはないのだけれど、どんな漫画を描くのでしょう。
    読んでみたい作者がまた一人増えました^^

  • 食欲というよりは
    好奇心をそそる。

    がっつり食すと飽きがきそうだけど、
    一口だけならテンションがあがる、
    そんなオードブル風一口エッセィ集。

  • ジムの話や、夜の映画館など、大人にとってはささいなことをさらっと面白く描く。漫画同様、読後の清涼感がたまらない。朝日新聞で連載してた頃から読んでるが、何度読んでも飽きない

  •  人生を軽やかに楽しんでる感じがして羨ましい。
     サラッとした短い文章で凄く上手だなぁと思った。

  • 新聞連載を読んでいたので、
    まとめた本が出たら、絶対に買おうと思っていた
    これ読んだっけ?という感じばっかりになったけど
    ミリさんの視線、考え方に、優しさや柔軟さを感じる
    いい本だなぁ

  • p.62 自分だけがわかっている、自分だけの「気持ち」だった。
    子供は大人にすべてを報告していない。いくつもの言わなかった気持ちとともに、今の自分はある。

  • 前回読んだミリさんの本があまりにも早く読み終わってしまい消化不良だったのでこれを借りてみた。
    中身は漫画はなく全部文字だったので。

    相変わらずのゆるい感じでミリさん節を感じエッセイ嫌いな私も楽しめました。

    しかし!
    文字だけだから今回は読みごたえあり!と読み始めたもののやっぱり一つのお話が短いので結局数十分で読み終わってしまったのでした…

  • ひとつの話が短いので、状況を理解して「さあ、ここから何が起こる?」と期待したところで終わってしまう。ただの日記に近い。

  • アンパンマンに出てくるバタコさんに似てると言われるそうです。益田ミリさんの「そう書いてあった」(2015.5)を読みました。益田ミリさんにしてはちょっと心のひだへの食い込みが甘いかなと感じたエッセイです(^-^) 朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」の加筆修正とのこと、男性向きでなかったからかもしれませんw。

  • 申し訳ないけど、毒にも薬にもならないエッセイ。

    色々な立場の人を考えすぎて、思ったこと書けなくなっちゃったのかな?
    守りとも違う、遠慮のかたまり、のような印象を受けました。
    他のエッセイは面白かったから残念。

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著者プロフィール

益田 ミリ(ますだ みり)
1969年、大阪生まれのイラストレーター。「ミリ」は小学生の時のあだ名に由来する筆名だが、その理由は本人も知らないという。
京都芸術短期大学卒業。デザイナーを経て、フリーのイラストレーターに。2001年『OLはえらい』で漫画家デビュー。2011年、『はやくはやくっていわないで』で第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞受賞。2013年には『すーちゃん』シリーズが『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』のタイトルで映画化。
その他の著書に『沢村さん家のこんな毎日』(文藝春秋)、『こはる日記』(KADOKAWA)、『永遠のお出かけ』(毎日新聞出版)、『今日の人生』(ミシマ社)、『美しいものを見に行くツアーひとり参加』(幻冬舎)、絵本『ネコリンピック』(ミシマ社 絵・平澤一平)の原作など多数。

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