おなみだぽいぽい

  • ミシマ社
3.70
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本棚登録 : 84
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903908977

作品紹介・あらすじ

だから なきました おなかのおくに ある かたまり 

ふつふつ ぜんぶ なみだに なるように



うまく言えない、泣きたい気持ちに、そっと寄り添う名作誕生。





じゅぎょうのとき せんせいのいうことわからなくて なみだこぼれそうなときあります。

…わたしのなみだがしみこんだ、ぱんのみみ。それを投げると、トリがキャッチして食べてくれて…。



子どもも大人も、心の奥にしまっていた何かを思い出すストーリーと、斬新で色鮮やかな絵。



数々の書籍の装画を手がける著者が、長年温めつづけた初めての絵本、満を持して発刊。



読者対象 0歳~100歳超

感想・レビュー・書評

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  • 文春で穂村さんがレビューしていて購入した。
    なかなか、ずんと迫る悲しんでいる心とほんわかした絵と、魂の叫びを感じました。
    でも、賛否両論あると思います。
    わかる人にはわかる。よい本です。

  • みんな、読んで❗️
    悲しくなったら、おとなも子供もこれを見て‼️
    そして、明日からまた、元気にやろうよ♪

  • お涙ぽいぽい.

  • 「じゅぎょうのとき せんせいのいうこと わからなくて なみだ こぼれそうなとき あります」そんな出だしは、遠い昔の心細い記憶を疼かせる。
    泣いて涙を拭ってそれを投げて…詩のような文章も着地点が予想できない展開も、どこか風変わり。でも、不思議な安心感がある絵本。「おなかのおくに ある かたまり ふつふつ ぜんぶ なみだに なるように よく なきました」とあるように、”泣くという感情の開放は一種のデトックス、安心して泣きなさい“と教えてくれているからだろう。
    泣き虫の息子を連想させるタイトルの響きも良くて好き。

    天井の穴にハンカチやパンの耳を投げる場面で「なんで?」と不思議がっていた息子。3歳7ヶ月にはちょっと難しかったかな。それでも読後「おもしろかった、ハトが出てくるとこが」と、彼なりにお楽しみポイントを見つけた様子。
    我慢しないで、泣きたい時に思いっきり泣いて、おなみだ ぽいぽい。

  • ネズミの女の子がたっぷり泣いて、その涙を染み込ませたものを天井に投げちゃうおはなし。
    奇抜な作品なので人は選びそう、イラストレーターさんの初めての自作絵本と知り納得。鳩が「し・お・け・が・た・り・な・い」と苦情を言う場面と大量のパンの耳を投げる場面の迫力が好き。


  • 涙をパンといっしょにポイ!
    涙を浸したパンを投げるたび、心も軽くなる
    すきなうたうたってかえろう

  • 大人になっても泣ける絵本。
    ということで読んだけど、別に泣けなかった。
    期待しすぎて読んではダメだ。

  • 子供の頃の、どうしようもなく悲しい気持ちが、よく描けてると思う。
    そして、絵がきれい。
    とにかくキレイ。

  • ねずみの女の子が泣く。
    屋根の穴にぐしょぐしょのハンカチを投げたり、パンの耳を投げる。
    とりが飛んできてパンの耳を食べる。
    もう一度投げるとやっぱり食べるけれど、塩気が足りないと言う。
    ねずみの女の子は思いっきり泣いて塩気のあるパンの耳をたくさん作ってみんな投げると、とりがたくさんやってきてみんな食べる。
    最後にハンカチが落ちてくるけれど、ハンカチはもう乾いていた。

    ねずみの女の子が泣いた時の描写がよく出来ている。
    泣いたときってこうだよなあ、と思える。

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