ヴァーグナーと反ユダヤ主義 「未来の芸術作品」と19世紀後半のドイツ精神 (叢書ビブリオムジカ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903951447

作品紹介・あらすじ

人類愛を謳い上げる理想主義には、
恐るべき現実性がひそんでいた。

山崎太郎氏(東京工業大学教授、日本ワーグナー協会理事)、推薦!
「美しき理想が排他的イデオロギーと結びつく可能性は19世紀から百年以上を隔てた今日の社会にも潜在しているし、私たちひとりひとりもこの問題の当事者にほかならない」

ヴァーグナー芸術の特徴である理想主義には、恐るべき現実性がひそんでいた。
「反ユダヤ主義」──古来ヨーロッパ精神に伏流し、19世紀後半ドイツにおいて異常な高まりを見せ、20世紀にナチスによる大破局を招くことになる思想が、ひとりの作曲家の精神構造にどのような影響を与え、その芸術にどのような刻印を残したか。
これまで観念的に語られてきたヴァーグナー芸術と反ユダヤ主義との関係を、彼の音楽作品、論文、書簡、妻コージマの日記、同時代の資料などをもとに徹底的に洗い直し、実証した画期的研究。
これからのヴァーグナー研究はこの一書から始まる!

〈叢書ビブリオムジカ〉シリーズ、第1冊。

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著者プロフィール

1989年 慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学およびハーバード大学大学院(GSAS)東アジア研究プログラム修士課程修了現在は慶應義塾大学文学部教授博士(文学)(東北大学)社会心理学専攻主要著書『レクチャー社会心理学3:性役割―比較文化の視点から―』(垣内出版,1997年)『調査的面接の技法』[第2版](ナカニシヤ出版,2005年)『ジェンダーの心理学:心と行動への新しい視座 心理学の世界 専門編5』(共著,培風館,2006年)『社会心理学概説』(分担執筆,北大路書房,2007年)『Gender and Career in Japan. Stratification and Inequality Series, Vol. 6.』(編著,Trans Pacific Press,2007)『社会化の心理学/ハンドブック』(分担執筆,川島書店,2010年)

「2016年 『質問紙デザインの技法[第2版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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