生きた建築 大阪

制作 : 柴崎 友香 
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903993225

感想・レビュー・書評

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  • 歴史がある建造物が多いと思ってが、
    改めて読んでみると大阪は歴史が、
    あるんやなぁと再認識。

    意識してなかっけど船場センタービルなんて、
    おもろいやん。横に1キロて。

    今後はちょっと意識して歩こうと思う
    御堂筋、堺筋。

  • 事前に著者の一人である高岡伸一さんのレクチャーを受けていた事もあり、非常に楽しく読めました☆個人的には、歴史的な価値だとか誰か設計したかとかに主眼を置くのではなく、人々がどうやってバトンを受け継いでいったのかの物語性を重視している点が特に良かったかな☆船場ビルディングやグランサンクタス淀屋橋、今橋ビルヂング辺りのちょっとした物語は、ただ単に古き良きものを残そうという正論だけではないオーナーさんたちの建築物に対する愛情を感じ、ちょっと感動すら覚えました♪

    今月末のイケフェス大阪2019が楽しみ過ぎる!

  • 大阪で開催された「イケフェス」(生きている建築フェスティバル、ということで歴史を持ちながら現在も活用されている建物を紹介したイベント)にあわせて刊行された一冊で、そのイベントで取り上げられた建物50軒が豊富な写真と文章、コラムなどで紹介されている。
    他の類書に比べて、大阪という街全体のつくりがわかりやすい。表向きの顔として発展したキタと、商業で伸びたミナミ、という地区の成り立ちや区分けが、大阪に土地勘のない自分でもよくわかる。
    民都と称されるこの町の魅力に触れた気がした。

  • 「生きた建築」いいですね
    生活に馴染んでいるとでもいうのでしょうか
    ランドマーク的なそこにあって欲しい建築

    愛情あふれる解説のマニアックさに
    笑顔になってしまいます
    詳しい解説も写真がないと想像するしかなくて
    それが惜しいです
    ガイドブックと思えばいいんでしょうけど

    先日ウオッチングしたダイビルも内容にあって
    また、ビル巡りに行きたくなりました

  • 心斎橋大丸の建て直しってどうなったんだっけ?と思いながら買って読んでみたけど、そこは特に言及なし。船場センタービルは建築とはあまり思わなかったなぁ、土木としてしか見てなかった、とか。

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