すごいぞ! 関西ローカル鉄道物語

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903993423

作品紹介・あらすじ

ローカル鉄道沿線の地域や住民と共に未来を切り拓こうとする鉄道各社の奮闘、車両の紹介や沿線風景などの旅情も感じられる新しい鉄道ガイド。
私鉄王国と呼ばれる関西には、いわゆる5大私鉄にとどまらない魅力的な個性を放つローカル私鉄が数多くある。都市交通網の中で有機的に機能するものもあれば、観光路線としての性格が強いもの、あるいは「地元の足」として地域と共に歴史を重ねてきたものもある。近年の鉄道ブームの中で、沿線住民以外の「ファン」も増えつつある。
一方で、人口減少や都市部への集中、景気の低迷などの背景は、鉄道各社にとっては頭を悩ませる問題だ。特に路線規模の小さいローカル鉄道にとっては深刻で、路線の存廃についての議論は全国各地で巻き起こっており、関西でも例外ではない。
しかし、そうした逆風の中でも、工夫とアイデアで活路を見出し、あの手この手で乗客の確保に努めている鉄道もまた多い。
ローカルジャーナリストの著者ならではの視点と愛情で、全国のローカル鉄道のモデルにもなる関西ローカル私鉄11社の最前線をレポートする。

感想・レビュー・書評

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  • 丁寧な取材を感じた。編集者も良いのだろうな。

  • 20/02/06。
    ナカノシマ大学にて購入。

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著者プロフィール

島根県浜田市生まれ。大阪大学文学部卒。1999年、山陰中央新報社に入社し、琉球新報社との合同企画「環(めぐ)りの海−竹島と尖閣」で2013年新聞協会賞を受賞。2014年秋、同社を退職し、フリーのローカルジャーナリストとして、変わらず島根に暮らしながら、地域のニュースを記録している。
主な著書に『関係人口をつくる―定住でも交流でもないローカルイノベーション』(2017年、木楽舎)、『未来を変えた島の学校―隠岐島前発ふるさと再興への挑戦』(共著、2015年、岩波書店)など。2018年度総務省ふるさとづくり大賞奨励賞受賞。2020年、大阪大学大学院人間科学研究科後期課程修了。博士(人間科学)。2021年4月、島根県立大学地域政策学部准教授に着任。また、過疎の発祥地から「過疎は終わった!」と問い、百年続けることを掲げる年刊誌『みんなでつくる中国山地』プロジェクトも仲間と始めた。

「2021年 『関係人口の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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