季節は書と共に 続: 短冊の楽しみ

  • 青簡舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903996493

作品紹介・あらすじ

手許に集まってきた短冊の作者・作品の解説とともに自由な連想を綴り、その魅力を伝える。

感想・レビュー・書評

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  • 室町から桃山、江戸を経て、近・現代に至るまでの短冊96点を掲載。短冊一つ一つに作者の紹介があり、著者の思い入れが述べられている。形式にとらわれない自由な独白は句の深奥にキャッチーに迫る。気儘な連想と謙遜されてはいるが、句を味わうための大きな助けとなった。

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著者プロフィール

田中登(たなか・のぼる)
* 1949年愛知県生。
* 名古屋大学大学院単位取得。
* 現在 関西大学文学部教授。
* 主要著書
『校訂貫之集』(和泉書院)
『古筆切の国文学的研究』(風間書房)
『平成新修古筆資料集』(思文閣出版)
『王朝びとの恋うた』(笠間書院)
『失われた書を求めて』(青簡舎)ほか。

「2011年 『紀貫之』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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