もしも願いが (マーブルコミックス)

著者 :
  • ソフトライン 東京漫画社 (2008年8月8日発売)
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本棚登録 : 392
レビュー : 36
  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904101230

感想・レビュー・書評

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  • 『砂の城』の母違いの兄弟の話の静謐さと、『冬とエゾシカ』の軽さと、作品性質の振り幅と同じく、シリアスとギャグの振り幅もとてもバランスがいい作家さんだと思う。どうしようもなく馬鹿なヤクザの息子と教育頭の話も凄く好きだ。
    全体的に濡れ場ほぼ無しな作家さんで、色っぽい部分は絵で描かれないが、逆に「BLだからこそ」の醍醐味を味わえる。
    おじいちゃんとか動物とかを主キャラを主軸に考えた時に違和感なく描いている方、ってやっぱ画力があると思う。自分の作品を構築していく上で、画面の端まできちんと描いている、と言う気がする、作者の好きなものだけ「上手」ではなく。たまに動物だけ「なんつー生き物?!」ってなる人がいらっしゃって、その落差に気が行ってしまって、描きたいモノだけ上手くても…って思う時もあるので。

  • 2008年。初読み作家さん(初コミックだそう)。知らなかったな。絵が上手い。この短編集はキスすらしないんだけど今はどうなんだろう?他の作品も読みたい。

  • 6作品が入った短編集。がっつりと恋愛にならないお話ばかりですが、面白かったです♪ 表題作、脱走に命をかけるマサムネ(犬)が笑えた。あと「冬とエゾシカ」が可愛くて好きです。「出口のない場所」はなんともいえない手遅れ感に、心掴まれた… 潤は、哲大は、出口を見つけられるのかな… どのお話も雰囲気があって面白かったです。

  • 短編集。ギャグからシリアスまで幅広くかける作家さん。絵柄も見やすいし、ちょいちょい入ってくるネタがかなりツボる!マサムネとか主人公より男臭くてどーするんだってゆーww

    全話とおして、エロ要素はなく。好いたヤったの話じゃなくてお互いの気持ちのあり方が丁寧に表現されてて短編でも後味がよい。小物や設定の使い方も上手。

    書き下ろしでエゾシカの謎がかかれていて、スッキリしたー!言ってることはただの痛い子だけども。秋山もなんか…ダメな子な気がする。。
    各々の四コマも、まじツボで。他のも読んでみよーと思います!

  • 画はきれいです。そして表題作の片割れはハーフなのか?

  • ノンケ×意地っ張り純情

  • 本質はギャグよりもシリアス向きなのかな…?
    もっとがっつり重い話も読んでみたいね。

    表題作と、ラストの話が好き。

  • 恋と友情。マサムネかわいい。

  • TATSUKIさんの初コミックス。 この人、動物とお年寄りが好きなんだなぁ〜と思わせる一冊(笑)

    短編集のせいか、シリアスとギャグの作品がクッキリわかれてる。 個人的には織り交ぜてある話のバランスが好きだけど、ギャグは相変わらずキレてる(笑)
    表題作の高校生モノと、ヤクザのボンクラ息子と世話係幹部の話が良かった♪

  • 短篇集。
    カタログシリーズで描いてたものが収録されているので登場人物が高校生、リーマン、ヤクザ等様々。
    でも一冊にしたときにまとまりを感じる話でした。
    各話関連性はないです。

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プロフィール

『もしも願いが』にてデビュー。2作目『八月の杜』を発表後に活動を休止した短編の名手。今作『Mr.Jellyfish』が8年ぶりの新作です。

「2018年 『Mr.Jellyfish』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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