- Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904101322
感想・レビュー・書評
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ヤマシタ先生はドSなのかもしれない...と思った
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短編集、表題作は中編かな。
どのお話もすごく良かった。切なかったり、ニンマリしたり… 短編なのに深いのに、ここまでスッキリまとまっているなんて… スゴいです。
『さんかく窓の外側は夜』とか読んだことはあるけれど、もっと読みたいです、ヤマシタトモコ作品。楽しみ。 -
最高だった、、、
これが「エモい」っていうんだと思います。
シンプルなストーリーなのに奥行きがものすごくて、短いのに深く胸に響きます。
今、特に若い作家さんに、こうゆうの書ける人いないよなあ。
ぜひじっくりと読んでほしい作品です。
あといつものことですが(?)キャラクターがイイ!完全に生きてる……。いわゆるイケメンだけじゃないのがすごくイイ。いや、みんなかっこいいんですよ。かっこいいんですけどね。そしてどことなく色っぽい。人としもエモいのです。 -
誇張抜きで全人類に読んでほしい本
"ひと"が"ひと"と生きて日々を送る話
"すき"と"しあわせ"があふれている
音声化もされてますが、そちらはメインお二人の演技だけでなく、脚本、演出、サブキャラクターを演じる皆様、すべてが合わさり、原作の物語や空気感を見事に落とし込んで表現しているので、まだの方はぜひ……
なんでもない普通の毎日と、好きな人と、生きているということは、本当は"なんでもなく"なくて、けれど"なんでもない"と感じられるほどに日々は重なって、"しあわせ"は続いていくので…… -
「きのう何食べた?」的な。日常を描くという挑戦に、男性作家はもっと取り組んでいいはず。
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いや、いわゆるBLの本なんですけどね、僕にはまったくそういう素養は無いんですけどね、何か「人を好きだと思う」とか「その人を手放したくないと思う」気持ちって何も変わらんなぁと思うのです。そこにしっかりドラマを感じるのです。ヤマシタさんの絵やお話が切なく優しいせいもあるのでしょうが。
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表題作よりも、短編の方が面白かったな。Re:hello泣けた。叔父さんの好きだった人、凄いゲイゲイしいからあの女の子となんかなるなんてありえないか…
スパンクスワンク。この営業マンの人ガチ好みだ…ドM…営業スマイルの鉄面皮…性格悪そう… -
けっこう重い話だなあ。
最後のサラリーマンの話には出だしから驚いた。