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- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904101384
感想・レビュー・書評
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初めて読んだ作家さん。 いろいろな話が入った短編集。
うーん、勿体ない!というのが感想。 シリアスな雰囲気の作品が多いのに、キャラの心理描写が浅い印象。 悩みや言いたい事はわかるけど、読んでいて響かない。 どれを読んでも「セリフが上滑りしているなぁ〜」という読後感だった。
表題作は、ガチ兄弟モノなので要注意。 「春めく人びと」の雰囲気とリーマンのキャラは好きだったけど、くっ付くまでにもっと2人のエピソードが欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まず購入時の期待が大きすぎて、読んだときの充実感がそれに追いつけなかった感じです
幼なじみのお話すきでした! -
感情が深く描かれていないのを勿体無く感じた。
弟の為だけに必死で生きてきたお兄さんの気持ちで、読者を引き込んでほしかった。
図書館の短編は絶妙だと思う。 -
兄弟という難しいジャンルを書ききった感。
短編も質素な中に奥ゆかしさを感じて良作です。