オニじゃないよ おにぎりだよ

  • えほんの杜
4.12
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本棚登録 : 530
レビュー : 86
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904188149

作品紹介・あらすじ

おにぎり好きのオニたちが、人間の落としたおにぎりを拾って食べて大ショック!「ひどすぎる!こんなまずいおにぎりを食べてるなんて!」「俺達が本当のおにぎりのあじを教えてやる!」

感想・レビュー・書評

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  • コックシリーズでおなじみの、シゲタサヤカさん 待ちに待った最新作。
    コックシリーズとは違った また新たな世界を垣間見れる
    そんな作品です。
    「キャベツがたべたいのです」で繰り広げられた
    シゲタさんの「不思議な世界」と少しリンクして
    今度はオニが大活躍。

    オニ=こわい、悪い のイメージを完全払拭して
    ちょっと とぼけたオニが、なんだかかわいそうになってくるのですが
    人間に近づきたい、という一生懸命な気持ちが伝わる 楽しい絵本です。

    「オニじゃないよおにぎりだよ」のタイトル通りのシーンは
    声を出して笑えるほどの、イラストでした。

    大人まで楽しめる1冊だと思います。

  • ある日オニたちが大好きなおにぎりを食べていると人間たちがやってきて、オニを見て逃げ出してしまう。
    そんな人間たちが置いていったものはお弁当のおにぎり。
    おっ、気が合うじゃんとばかりに食べてみると不味い。…だって忘れ物に気付いたのが遅かったから腐っちゃったんだもん。
    可哀想な人間たち!美味しいおにぎりを知らないんだ!美味しいのを食べさせてあげたい!
    オニたちは張り切りますが…さてさて。

    お約束で人間に怖がられてしまうけれど、なんとかしようとするオニたちが可愛い。
    オチも面白かった。

    確かに「鬼」じゃなくて「おにぎり」だね。ぷぷぷ

    • norigami112さん
      nyancomaruさん、そうなんです。親切心から美味しいおにぎりを食べさせたいだけなのに嫌がられてしまう…でも挫けないんです。そしてちゃん...
      nyancomaruさん、そうなんです。親切心から美味しいおにぎりを食べさせたいだけなのに嫌がられてしまう…でも挫けないんです。そしてちゃんとわかりあえる。現実の問題も全てがわかりあえたらスッキリするのになぁと思ってしまいます。
      2012/08/07
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「そしてちゃんとわかりあえる」
      判り合えるって素晴しいですね。
      「そしてちゃんとわかりあえる」
      判り合えるって素晴しいですね。
      2012/08/09
    • norigami112さん
      nyancomaruさん、はい。最終的には人間に美味しいおにぎりを食べてもらえて…鬼の思いが通じて良かったです。
      nyancomaruさん、はい。最終的には人間に美味しいおにぎりを食べてもらえて…鬼の思いが通じて良かったです。
      2012/08/10
  • オニがめちゃめちゃ可愛いです。タイトルが全部を物語っていますが、それでも笑えちゃうしほっこりします。うちでは散々「おにぎりだよ!」って大爆笑でした。あのヤオヤさんもいました。

  • オニのイメージが変わる一冊。

    自分の好きな物を人間に食べさせたいと思うオニ達。渡そうとするが、なぜか逃げられる。どうして逃げられるか分からない。ただただ人間を思って作り、そして渡そうとする。その姿が可愛いしも白い。でも、どこか切なさもある。

    子どもにオニギリの作り方を教える前に読み聞かせしてもいいかもしれません。

  • なんていいオニたちなんだ!おいしいものが好きなオニに悪いやつはいない!
    あーんなにたくさんのおにぎり。数えてみたら16種類ありました。何あじなんだろう。。。気になります。
    オニさん、おにぎり持って来てくれないかなー!

  • 人間の作るおにぎりはおいしくない!と思っているオニが、人間におにぎりをご馳走したい。でも人間はオニをこわがって…。

    明快でユーモラスな絵柄、言葉遊びもおもしろい。
    対象年齢を問わず、大人数への読み聞かせに最適な一冊です。

  • タイトル通り、あのオニが出てきますが、全く怖くありません。
    オニのチクチクとした真面目なボケがウケます。

    後半にかけて徐々に盛り上がっていく感じなんですが

    いよいよクライマックス
    「オニじゃないよ、おにぎりだよ!」のシーンでウケなかったら
    読み手はかなり焦ると思います。(経験談)

    この面白さは小学生にはわかりづらいかもしれませんが
    ちょっと自分が疲れた時に読むと元気が出ます!

  • くろおにが、やまからまちまで、おにぎりをつくってきて、にんげんたちにあげるときに「このひとはだれだ?おにか?」といわれたときに、つのをかくして、おにぎりをあたまにのせて「おにじゃないよ、おにぎりだよ」といったところが、おもしろかったです。

  • 4年生読み聞かせ
    6分

  • 面白かった!一日の終わりに溜まった育児のささくれだった気持ちが、ちょっととぼけた真面目で優しい鬼たちの一生懸命さと可笑しさにほぐれていった。自らを「おにぎりだよ」と言い張るその心意気、その姿、愉快愉快。
    2歳10ヶ月の息子からの「怖くない鬼の絵本借りて」の要望に応えられたと自信を持って言えるw本人も「おにぎり好きー」と楽しめたようだ。

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著者プロフィール

1979年生まれ。短大卒業後、印刷会社での勤務を経て、「パレットクラブスクール」などで絵本制作を学ぶ。第28~30回講談社絵本新人賞で佳作を3年連続受賞する。2009年、第30回佳作受賞作『まないたに りょうりを あげないこと』で絵本作家デビュー。他の作品に、『りょうりを してはいけない なべ』『コックの ぼうしは しっている』(講談社)、『キャベツが たべたいのです』『おいしいぼうし』(教育画劇)、『オニじゃないよ おにぎりだよ』(えほんの杜)、『わりばし ワーリー もういいよ』(すずき出版)、『いくらなんでもいくらくん』(イースト・プレス)がある。

「2014年 『カッパも やっぱり キュウリでしょ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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