10歳から知っておきたいお金の心得 大切なのは、稼ぎ方、使い方、考え方 (10歳に贈る「生きるチカラを育む」シリーズ)
- えほんの杜 (2019年11月22日発売)


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本 ・本 (96ページ) / ISBN・EAN: 9784904188569
作品紹介・あらすじ
消費増税やキャッシュレス化など、時代を追うごとにどんどん変化していく日本のお金事情。
現代の大人たちは、子どもの頃、どのような「お金教育」を受けて育ってきたでしょうか?
お金に関する話は「タブー視」されているかもしれません。
しかし、お金についての正しい「思い」や、正しい「願い」を持ってお金と接することは、子どものころから必要なのです。
本書では、
●モノの値段が分かる「物の価値」
●今話題のキャッシュレス「未来のお金」
●お金を預ける「銀行」の役割
●会社を応援する「投資」について
●社会や私たちの暮らしを支える「税金」「社会保障」
これらを分かりやすく説明します。
また、
●子どもができる投資
●おこづかいトレーニング
についても提案!
お金について学ぶことは、社会の見方を考えるキッカケにもなります。
お金の使い方だけではなく、お金の稼ぎ方、社会や人との関わり方……。
将来大人になった時、大きく生き方が変わる一冊です。
感想・レビュー・書評
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10歳からとか銘打つ本っていつくらいから増え始めたんでしょうかね。とはいえ、すべてが10歳の時にわかるかとかではなく、やはりこう言う視点で大人も自身の確認をし直すべきだとと示唆されているように感じてしまいます。例えば、子供に説明する際も適当ではなく、こう言うしっかり説明をするってのが必要不可欠でしょう。イラストも非常にユーモラスにしてあり、読み聞かせの絵本とは言わないけど、そんな位置にあるべきものな気がしました。
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ちょっと難しいけど、こういうのは興味があるので
割とサクッと読めた。
説明はわかりやすい。
絵もゆるいけど、10歳じゃなくて12、13歳ぐらいかな…
内容的には、たとえば需要と供給、
円安円高、景気、デフレインフレなどなど。
まぁこういうの好きかな笑
円安円高についてはよくわからなかったから
親に説明してもらったら、
「円安は円の価値が下がるんだよ〜」
そ、れ、が、わかんないの!!
円の価値が下がるっていうのがむずい…
そこらへんかいつまんで説明してくれる本ないですか〜?
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お金のこと、税金のことが分かりやすく書かれています。
8歳の我が子にと思ったけど、まだちょっと難しいそう。やはり表題通り10歳くらいになってから読んだ方が理解できそうかなと思いました。 -
お金に対する基本的な考え方を教えてくれる本です。イラストがとてもかわいいので、小学生でも読みやすいと思います。
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お金についての勉強の始まり
実は大人も詳しく理解していないかもしれないお金の稼ぎ方、使い方、考え方を知るきっかけになった。
生まれてから当たり前のようにあるお金について学ぶことは人生を豊かにすることに繋がると感じる。 -
中学2年生の子供が読んでくれたらいいな、という気持ちで購入した本。
需要と供給の話から始まり、物価・投資・フィンテック・税金について、かわいらしい挿絵でお金の基本の部分をわかりやすく説明している。また漢字は読み仮名が振られいるので小学生も読むことが可能だと思う。
子供がお金に関して包括的に知る機会はあまりないので、子供には教養を広げるためにも読んでほしい本と感じた。 -
内容はアレだけど、学校でお金にまつわる授業必要だよね。
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10歳ってこんなに賢くないといけないのか、と驚いた。親が子供から質問を受けたとき戸惑うだろうなと感じた。
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著者プロフィール
八木陽子の作品





