できるかな?人体おもしろチャレンジ 新発見!人間の脳・神経・反射のはなし

  • えほんの杜
3.78
  • (6)
  • (10)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 237
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904188606

作品紹介・あらすじ

普段は意識しないけど、人間の体には不思議な事がたくさん。



「耳を動かせる人と動かせない人がいるのはナゼ?」

「かき氷を食べたら頭がキーンとするのはどうして?」

「梅干しを見たら唾液が出てくる理由は?」



実はこれらは人体の脳・神経・反射の働きによるもの。

「人体の不思議」を解き明かすと、隠された体の仕組みが発見できるのです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 人間の身体の不思議を解説されていて子供向けの本です。
    何人かに1人は足の小指の関節が3つある、とか、
    耳の形で内側に尖っていたりする人は猿だった時のなごりである、とか
    確かに、人って同じように見えて少しずつ形が違ってたりするもんな、と思いました。
    人間にはこれがはできない!みたいのは少し興味がありました。

  • やろうと思ってもできない‥

  •  意外に知らない人体のふしぎ。鼻をつまんで食べてみたら味が変わったり、わからなくなったりする?!チャレンジしてみて!
     味は舌にある「味蕾」で感じるけれど、一番味に敏感な時期は?
    ① 赤ちゃん
    ② 中学生
    ③ 二十歳すぎ

  • 小学生向けの人体の雑学本ですが、高校生も楽しんでいました。
    座った状態で眉間を押さえられると立てないとか、ひじと顎はくっつけられないなど、できそうでできない人体の不思議や、ひじをぶつけてビリビリするしくみなど、簡単な説明とともに紹介されています。

    [NDC] 491.3
    [情報入手先] 所蔵
    [テーマ] 令和6年度第3回備前地区司書部会/やってみたくなる本(レシピや実験、ものづくりなど)

  • 小学生向けの人体の雑学本。
    指1本で人を立てなくする方法、足の小指の関節が3つある人はレアといった、読んだら絶対周りの子とやりたくなる知識が盛りだくさん。

  • 小3でもルビがふってあるので読めました。
    ひじとあごはくっつけられない、など、思わずやってみたくなる人体の小ネタや不思議がいっぱい。
    明日友だちに話してみる!とのこと。

    小学生が自分で読むのにピッタリですが、あえて先に大人が読んでおいて、こうするとこれができないんだよ、などと教えてあげてもいいのかも。
    少し値段はしますがアタリでした。

  • 身体の不思議をイラスト満載で解説。面白かったです。

  • 他の本を登録する際に一緒に検出された本。
    恐らく小学生向けに表題の内容をなぜなに話のように紹介した本。もう息子に読ませられはしないけれども、私自身が読んでみよう。

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

順天堂大学保健医療学部特任教授。大阪府生まれ。大阪府立天王寺高校卒。1978年に東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部解剖学教室助手を経て、1984~1986年に西ドイツ、ハイデルベルク大学にフンボルト財団の奨学生として留学。1986年に東京大学医学部助教授、1990年に順天堂大学医学部解剖学第1講座教授、2019年から現職。解剖学の学習に不可欠な解剖学の教科書・図譜を多数手がける。医史学にも造詣が深く、日本医史学会理事長を務めている。著書に『からだはこうしてできている からだの形と進化の話』(岩波書店)、『プロメテウス解剖学アトラス』(医学書院)、『筋肉のしくみ・はたらき ゆるっと事典』(永岡書店)、『面白くて眠れなくなる解剖学』(PHP研究所)などがある。

「2023年 『人体おもしろチャレンジ2冊セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

坂井建雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×