昆虫を食べてわかったこと

著者 :
  • サイゾー
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904209837

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昆虫食おいしさランキング
    FAOが評価したのは、良質な高栄養食品、高い飼料変換効率、環境汚染を低減、地球温暖化の抑制、土地と水の節約。
    心理学で食物新奇性恐怖、食物新奇性趣向。
    ペットを飼っていると、昆虫を美味しそうに食べるので、自分も食べてみたくなったという人が来る。
    家庭菜園ではなく、家庭で昆虫食養殖。
    女性は調理が始まると食材に見えるので、食べることに男性よりも抵抗がない。
    女性の方が虫を飼う人も多い。

  • ゲテモノだと思った昆虫食。だが、読み進めるうちに興味がわき、最終章では打ちのめされた。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1950年長野県生まれ。東京都日野市在住。昆虫料理研究家
昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表、NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長、NPO法人食用昆虫科学研究会理事。幼少から昆虫食に親しみ、1999年より本格的に研究活動に入る。どうすれば昆虫をよりおいしく食べられるか、味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究する。2013年5月、国連食糧農業機関(FAO)昆虫食を推奨する報告書を発表して以降、世界中で昆虫食に注目が集まるなか、普及活動の輪を大きく広げている。
主な著書に、『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)、『昆虫食入門』(平凡社新書)、共著に『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(山と渓谷社)、監修に『食べられる虫ハンドブック』(自由国民社)等がある。

「2022年 『めちゃうま!? 昆虫食事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

内山昭一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×