クジラの文化、竜の文明 日中比較文化論

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  • 集広舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904213353

作品紹介・あらすじ

東アジアと西欧の文明を吸収し、クジラのように独特の進化を遂げた日本文化と、東西南北の民族と混交することで、キメラ(合成体)的な相貌をもつ中国文化――「衣食住行」など日常の暮らしから、政治制度、価値観、思考方法の相違まで幅広い分野を探求した日中文化を理解するための好著。

著者プロフィール

1952年、東京都生まれ。1974~75年、シンガポールに在住してPANA通信に勤務、76年、東京外国語大学外国語学部中国語学科を卒業。小学館に入社し「週刊ポスト」編集部や外国語編集部などで働く。2013年に退社。現在は、大正大学客員教授、獨協大学国際教養学部講師、慶應義塾大学講師、中国分析・総合センター代表。
著書に『中国はどこへ─ポスト鄧小平を読む』(三一書房)、『中国の性愛テクノロジー』(青弓社)、『中国怪奇物語』全5巻(汐文社)、『現代中国─複眼で読み解くその政治・経済・文化・歴史』(新曜社)、『編集者になろう!』(青弓社)、共著に『世界の長編文学』(新曜社)他

「2015年 『クジラの文化、竜の文明 日中比較文化論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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