問題解決の全体観 上巻 ハード思考編 (知的戦闘力を高める全体観志向)

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レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904256022

感想・レビュー・書評

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  • マッキンゼー 出身の中川氏の著書(下巻の感想も参照)。
    全体観、というだけあって、今まで読んだ問題解決系の本の中で一番「川上から川下まで」カバーしてあるように感じた。
    具体的な内容としては、問題解決を解読・創案・評価・選択の4つに分け(簡易的には空・雨・傘)、各パートにおけるキーポイントを詳説している。
    最近読んだ本との比較で言うと、BCG御立氏の「戦略「脳」を鍛える」は、上記の「創案」にフォーカスした本、照屋華子氏の「ロジカル・シンキング」(本書のref.にもなっている)は、これらのプロセスで得られた「答え」をいかに相手に分かってもらうか、というコミュニケーションに力点を置いた本であると整理・理解している。
    問題解決の本のファーストチョイスとしてとても良いのではないかと思う。

  • マッキンゼーの知人の推薦書。マッキンゼー内でのお勧め本でもあるらしい。シンプルながら破壊力ある一冊だ。

    コンサルタント=フレームワークの印象が強いが、本来はこうした頭脳のHow toと徹底したhypothesis verification、そして血肉になるまでのPracticeが彼らの強みだ。

    著書が語る2つの思考型、「空・雨・傘」と「解読・創案・評価・選択」は極めてシンプルながら仮説検証のエッセンスが濃縮されている。逆にこのメソッドで解決できない問題はWhyが足りずまだまだブレークダウンできると考えたほうがいい。

    IT化で単純作業は既にコンピュータが担い、AIやBigdataが普及し予測や判断といった知的作業も人間から離れつつある時代、仮説設定こそ人間が能力を発揮できる創造的分野であり、そのために頭脳の使い方を鍛えることがいま必要だろう。

  • 言われてみれば当たり前。でもその当たり前を常に意識して行動するか否かでは大きく異なる、と思わせてくれた一冊。とてもいい本だった。

  • ビジネス

  • 問題解決の基本「空雨傘」「解読創案評価選択」がとてもわかりやすくまとめられていた。実践して身につける必要がある。

    独自に解読することの大切さに共感した。問題が明瞭でも不明瞭でも、独自の解読を取り入れること。スタンスをとること。

    情報を増やすまえに解読すること。答えを探すのではなく、答えを創るために情報を収集すること。

  • 20170820読了。
    問題解決に必要なツールや考え方について包括的に書かれた本。
    ボリュームの割に読み易く、今まで読んだビジネス書のエッセンスが所々に詰まっていると感じた。
    最後のマインドマネジメントが良かった。日々余白を持って問題解決に臨みたい。

  • 絶対よむ

  • ロジックツリー作成時の思考方法に汎用性を持たせる、そのエレガントさが好き。バーバラミントは挫折したけど、この本は読めた。

  • 問題解決に必要な考え方・アプローチの仕方を、四つのカテゴリーに分けて解説したもの。
    上巻はそのうちの2つ、「型」と「道具」にあたるハード的な要素について。
    一度はどこかで学んだことのある内容がほとんどだが、これらを体系的に通して学び直すことで、実践がしやすくなるとは思う。
    特に仮説志向の部分。分かっていても、実際にパラレルで検証のループを回していくのは簡単ではない…。
    いま持っている仕事で試してみよう。

  • 仕事の質とスピードが飛躍するメカニズム ― http://www.c-fac.jp/works.html#MKbook , http://www.zentaikan.jp/book/index.html

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