- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904292549
作品紹介・あらすじ
第40回木村伊兵衛写真賞受賞作品
大活躍の写真家・川島小鳥の作品集第3作!
ここはぼくらのたのしい星。
前作『未来ちゃん』(2011年)の刊行以後、川島小鳥が、丸3年間、30回以上台湾に通い撮影。
人、動物、景色、すべてがアイドルのように輝いている作品集です。
タテの写真はタテに、ヨコの写真は横にそのままとじた、一度見たら忘れられない造本になっています。
感想・レビュー・書評
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稚拙な感想やけど、可愛くて懐かしくて素敵。
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今ここに生きてる!
すごくリアルな生活、人、世界を感じる写真。川島さんの感じた世界がそのまま表現されている自由を感じた。
ただキレイな写真というのがバカバカしく感じるような、とても素直な気持ちが前にでている生きた写真。
中盤あたりでカップルが笑い合う1枚がめちゃくちゃよくてささった。人生のきらめき。
本の装丁も縦と横がまざっていて、すごい珍しいけど、そのごちゃ混ぜ感もとてもよかった。 -
二重幅羨ましい
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かわいい。。。
見ると写真を撮りたくなる。 -
86-8-12
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少女のような透明感や素直さ、可愛げをいつまでも心のどこかに持っていたい。20歳の頃は人間関係やたった一言に何度も何度も往復してた。迷って悩んでそれでも見つめるのは前で在りたい。
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本のカタチはおもしろい。
台湾での写真のようだ。 -
べつに特別じゃなきゃいけないわけじゃない。
変じゃなくてもいい。
ルールにとらわれなくてもいい。
「同じ繰り返しはだめ」「まとまりを意識して」「意味を持たせなきゃ」とかはいらない。気にしなくていい。
ただ、毎日過ごしていく中で、あ、と思ったものを人に見せる。
それだけでいいらしい。
肩の力が抜ける。
あ、と思える。
喧騒から離れて、笑ったり、独り言を呟いたり。ただただ「あ、」と言う。そういう写真集でした。
落ち着きます。 -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784904292549