今日の日はさようなら (bio comics)

著者 : 山田可南

• ビオ・マガジン (2010年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[arunaiさんの感想 · 2012年3月27日]

驚きの薄さ。

ストーリーもキャラの心情も…ぺらっぺら。そしてご都合主義。
よくぞここまで薄くできた、という感想。
定価（やけに高い）で買っていたら腹立たしくなっただろう。

絵も味がないしなぁ。えろもときめかないしなぁ。

ちょっと漫画が置いてある喫茶店とかで、
料理が出てくるまで適当に眺めてるくらいがいいかと。

無味無臭。漫画界のお冷や。

著者プロフィール

代表作に「澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。」「東京少女」「少年少女は欲情する」など。現在は増刊「Ｆｌｏｗｅｒｓ」にて「澤飯家のごはんは息子の光がつくっている。おかわり！」、「オフィスユー」にて「われなべにとじぶた」連載中。

「2015年 『私の彼は仕事ができない　③』 で使われていた紹介文から引用しています。」