- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904382066
感想・レビュー・書評
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簡単で読みやすい。リーダーの条件を33項目解説。
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段々と人を動かす立場になりつつある職場。
リーダーシップが全くない自分なので興味があり購入。
内容はあまり記憶の残っていない…
時間がある時再読したいですね。 -
ほめるより、「うれしい」を言おう。
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著書が200冊くらいあるという中谷彰宏さんの中堅の人々に向けて書かれた本。
これを全部実践できれば、確かにリーダーとして、会社に貢献できること間違いなしでしょう。
あとは、これらを如何にして自分が実践できるかどうか、ですね。
少しずつでも実践できるように頑張りたいと思います。 -
課題図書。課題でなければ読むことはなかったと思う。根底から覆すようですが、私はリーダーになることに全然興味がないのです。冒頭にこんな人たちのために書きました、と3つの項目があるのだけれど、ひとつもあてはまらなかったので笑ってしまいました。そんな私も、仕事で後輩ができたり、様々な人と接するなかで、これらの意識を持つことは大事だと思いました。リーダーというよりも、器の大きな人になれる、という印象で、意識して働いてみようと思います。よくも悪くも、自然と自分の職場が思い浮かんで、おもしろかったです。読みやすいけれど、もうちょっと内容量と深さがあった方がよかったかな。自分からは読まない本だからこそ、読んでよかったと思います。
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リーダーに備わって欲しいことを33個にまとめている。
これら具体例をまとめると
決断は早く、言うことは短い
謙虚であること
人一倍勉強すること
部下が話しやすい雰囲気を作ること
教育的指導ができること
いざとなったら、部下に自分の地位を譲れること(そのためには、教育的指導により、部下の能力を高めていかなければならない)
が、リーダーに必要な条件なのかなと感じた。
これだけのことができるようになるには、まだまだ修行が必要だ… -
中谷彰宏氏著。リーダーが持つべき考え方が述べてある。氏の著作にしては普通な気がした。が、むしろ、これらを当たり前に実践している上司が凄いのかもと思った。
リーダーに必要なことは、相手に対し、まずは肯定で接することだ。その後で、行動の根拠や理由を尋ねると良い。根拠が不明瞭であれば相手が自ずから気づく、明瞭であれば新しい視点の発見かもしれない。どちらにしてもコミュニケーションは肯定によって築くもの、ということである。 -
とても分かりやすくリーダーの心得が書かれています。私にはまだ部下はいませんが、部下が出来るまでの間にリーダー力の素地を作っておこうと思いました。そして、ちょっとした意識の改革がデキるリーダーとそうでないリーダーの差なんだと感じました。私もリーダーの星になれるように頑張ります!
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リーダーに求められる事33。
著者の本は2冊目ですが、1つ1つが短くまとめられているのであっという間に読めます。4駅で読んじゃった。。。
前回読んだ本は??と思う項が多々あり、相性的に響くものがないのかもと思っていたのですが、こちらの本は概ねふむふむ、という感じでした。
実践したい点は3つ。
・会議の間に話題を変えない。話がそれた時に、その話は今度しましょうと言えるのがリーダー。
・ほめるより「嬉しい」を伝えよう
・自分が10言った事は10伝わらない。1つでも試す事、まず最初のドミノを倒す事が必要で一度に全部倒す必要はない。
書評から離れちゃいますが、リーダー論で一番目うろこだったのはTEDで公開されているディレクシヴァーズの「社会運動の起こし方」に出てくる、最初に行動を起こした人に続く2番手、3番手の人は軽視されがちだけれどそれもリーダーシップの一部、という点。
こちらの本は、主にサービス業の上司の立場(もしくはこれから目指す人)を対象としているのか、どちらかというと最初に行動を起こす人、上司の立場=リーダーという捉え方が強い気がする。
が、どのような立場でもリーダーシップというのは発揮できるものであって、リーダーシップって何?を実践するための方法としてこちらの33は役に立つんではーと思いました。