それでも数学を捨てられますか?―数学は真実を見抜く力を養う最強ツール

著者 :
  • サンガ
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本棚登録 : 30
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904507193

感想・レビュー・書評

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  • 数学が苦手な人にも、おススメです。

  • 「数学はピーマン程度に好きになれ」と作者はいう。
    「ピーマンは栄養もあるし健康にもいいし、食べられるんだったら少しくらいは食べておいた方がいい。数学もそれと一緒。」

  • 2015/09/10

  • 233 それでも数学を捨てられますか? 鍵本聡 2009 0425/2010 0901 215P

    プロトコル=約束事 が大事
     ○○をX ▲▲をY とおく という断り書き

    挨拶 前提を大切とする
     仕事相手に電話するときは
      「いつもお世話になっております ○○社の▲▲と申します
       おそれいりますが ○○課の□□様はいらっしゃいますでしょうか」

      という切り出し方


    小学校は答えを出すだけのレベルですむが
    高校の数学は 答えをだすことよりも それを導き出すための論理力が何よりも問われる

    論理力が低いと 仕事においても無駄が多かったり
     話すことも 優柔不断ではっきりしない人が多い

    情報を集めて全体を見渡す
     
    書いた問題は 必ず点をとれ
     わからないことを適当に答えるくらいなら書くな

    完璧主義に陥らないこと
     できない問題があって あたりまえ

    帰納法と演繹法
     経験の帰納法
     可能性の演繹法 疑いから入る

    計算練習は写経のようなモノ
     計算視力を鍛えよう
      ひらめくまで 練習する

    数学ができる学生というのは
     数学でラクをしたいというハートを持っている
     数学の問題文で何を聞いているかわかるぐらいの理解力をつけている
     数学の高度な計算で計算間違いをしない集中力を身につけている

    パズルで数学脳を鍛える
     数独
     お絵かきロジック
     宮本算数教室の教材「賢くなるパズル」

    勉強とは 自分の中に街をつくることだ

  • 久々に書評でも…。

    前半は大学生・大学院生くらいが一番楽しめる年齢層なのかもしれない。
    なるべく平易に,敷居を低く,語りかけるような口調で書かれていて,
    どちらかというと中高生に発したメッセージなのかもしれないが,それでも
    中高生には少し敷居が高めかもしれない。
    (たぶん数学嫌いの中高生が読んでも,数学嫌いの解決の糸口にはなりにくい)
    ともあれ,学生生活の間に一度は目を通しておくべき内容だと思う。

    後半は,特に著者が中高生を意識したんだろうなぁ。と想像してみたり。
    でも大学生活の記述は,大学生を経験しないと実感できないだろうなぁ。。高校までとあまりに世界が違うので。
    しかし,数学を学習することにどれだけ意義があるかということを少しでも知るキッカケとして,特に中高生に積極的に読んで欲しいなぁ。

    面白かったです。

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著者プロフィール

1966年、兵庫県生まれ。京都大学理学部卒、奈良先端大(情報科学研究所科)博士前期課程修了、工学修士。関西学院大学、滋賀県立大学、コリア国際学園非常勤講師。大学進学塾「がくえん理数進学教室」主宰。著書に『計算力を強くする』『計算力を強くするpart2』『高校数学をとっておき勉強法』(以上、講談社ブルーバックス)、『数学入試問題がすらすら読める 東京大学編』(数研出版)、『ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書 ナゼ学び、なにを学ぶのか』(共著、講談社)など多数。

「2009年 『それでも数学を捨てられますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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