呼吸の本

  • サンガ
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904507483

感想・レビュー・書評

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  • 改めて魂について想いを巡らすことができた。

  • 「吸って吐く」から「吐いて吸う」へ

    生きるために欠かせない「呼吸」。しかし、呼吸を意識して生活している人はいないでしょう。誰もが無自覚に、無意識に毎日息をしています。しかし少し意識的になるだけで、よい呼吸が身につけられます。その考え方と実践が詰まった一冊。

  • サウナから出た後に瞑想っぽいことを始めたら、呼吸が気になったので手に取った。

    読んでいて思うのは、筆者は伝えるのが下手なのだろうなと言うこと。
    それはこの本の言葉の抽象度が高いから。
    それは逆に読者側が汲み取るしか無い。

    内容はとても面白くて、たくさんの気づきがあった。
    一番印象に残ったのは、「E=mc^2」は心と体を表していると書かれていたこと。
    私もその通りだと思う。

    ぜひ多くの方々がこの本から「気づき」を得られればと思います。

  • 呼吸を整えることの重要性は前から思っていて
    こちらの本が気になり読んでみました。
    インタビュー形式で、サッと読めました。
    内容は少しスピリチュアルでしたが、呼吸方法などは参考になりました。

  • 人間は、我(エゴ)を捨てるのがこの世(地球)での修行
    だから息を「吸う」よりも 「吐く」=「執着を取り払う」「心を浄化する」方が大事
    という発想がおもしろかった

  • “本は知っていることをあらためて知識として身につけるのに役に立ちますね。”

  • 呼吸とは吐いてから吸うこと。
    それを意識できるようになって、少し楽になれた気がして嬉しかったです。

    文体が、話しかけてもらえてるみたいで読んでいると穏やかな気持ちになれました。
    丹田や肛門の関連なんて、考えたこともなくて意識してみようと思えました。私自身どこかいつも地に足がついていない感覚があるので、丹田(=肝っ玉母さん)を鍛えたいと思います。

  • 吸って吐く、ではなく吐いて吸う、のである。

  • 吸うことより、吐くことに意識を集中させる。
    いい習慣を身につける。
    著者は忘れそうな大事なことは手に書いているとのこと。
    声を出すこと。は息を吐くこと。だから良い。
    愛の行為とは、許すこと。与えること。
    気づいた時からやり直せるのが人間。
    Q&A方式で進んでスタイルの本。
    シンプルな呼吸というテーマだが、大切であることがよく分かった。
    本書を読んだ後、TVメディアおよび新聞で取り上げられていることを知った。

  • 『地球と宇宙をつなげる呼吸』が大好き。

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。詩人。1952年、21歳のときに詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来、子どもの本、作詞、シナリオ、翻訳など幅広く活躍。主な著書に、『谷川俊太郎詩集』『みみをすます』『ことばあそびうた』「あかちゃんから絵本」シリーズ、訳書に『スイミー』等がある。

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