バカの理由(わけ) (役立つ初期仏教法話12)

  • サンガ
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レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904507834

感想・レビュー・書評

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  • 言葉は易しくてスラスラ読めるけど、内容は重くて難しい。
    スマナサーラ本をいくつか読んだけれど、中でもお釈迦様の説法の広範な部分を紹介している本だと思う。

    繰り返し読む必要がある。

  • 良書。

  • 仏教の考え方が書いてある、ということだったので手に取ったが、難しかった・・・

  • 自分の会社の社長から回ってきた本。

    仏教の考えに基づいた、何故人はバカ(無智)なのか、という話。

    宗教は真理を説こうとするから
    「これはこうなのだ」という書かれ方をすると、
    うーむ(汗)となってしまうけれど、
    それでも自分なりに読み取ったことは、以下の通り。

    無智は感情を心にぴったり接着させる。
    無智の強弱で、怒りや欲といった感情が強いか弱いかが決まる。
    無智とは物事について客観的に、冷静に判断できない状態。
    無智を防ぐにはどうすればよいか。
    それは如理作為(にょりさい、ありのままにデータを丁寧に入れて認識する心の働き)を働かせること。主観で認識しない。

    「自分はあの人にこう思われているかも」とか
    「あの人が自分のことをああ言っていたらしい」とかいった類いの話で、心穏やかではなくなっている人がいるが、
    もちろん自分もよそのうちのひとりだったりするが、
    大方、自分の思い込みで悪い方に捉えていたりする。

    つまり、ありのままに物事を捉えていないから
    冷静に判断できずに、負の感情が強くなって
    心がどんどんそれに捕われてしまう。

    それがバカ(無智)ということ。


    ...めちゃくちゃ自分に思い当たる(苦笑)
    そして時々、そういう自分の状態を
    「わたしバカよね、おバカさんよね。。。」と思ったりもする。
    無智なのかそうでもないのか、さてはて(笑)

  • 養老先生の出番がなかったのが非常に残念。
    内容は期待していたが、他著の似たようなことになっていたのにはガッカリした。

  •  ちょっと手軽に出した感のある本ですが、「智慧」「無知」「無明」という仏教の概念が良くわかる本です。
     フィルターをかけず、「ありのままを見よ」と説きます。そして集中力をつけること、と。

  • スマナサーラ師の本は、「怒らないこと」「怒らないこと2」「くじけないこと」に続いて4冊目になりますかね。

    今回のテーマは、「無智」ということと、その状態の打破について。

    「怒らないこと」「くじけないこと」よりも、より本質的な教えに近いテーマ設定なのでしょうか。内容を理解しイメージするのに、かなりの集中力が必要でした。

    無智であることが常態であり、それはあるがままに現象をとらえることができず、誤った知識と統合することによって、強化、定着してしまう。

    それを打破するためには、集中力を磨き、あるがままに現象を見聞きし、意識的に善行を行っていくこと。

    というのが、わたしの拙い理解・解釈です。たぶん、もっとたくさんの深いメッセージがあるのでしょうが、今のわたしの頭では、ここまでですw。

    うつろいゆく日々の中で、僅かずつでも人間として自分を成長させ、穏やかな心持ちで暮らしたいものです。

  • 11/07/14。

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    仏教の三毒「貧・瞋・痴」(三大煩悩)
    苦しまない生き方が分かる

    貧・・・むさぼり・欲望 (続刊予定)
    瞋・・・怒り (怒らないこと、怒らないこと2)
    痴・・・無智 (バカの理由)

  • スマナサーラ氏の最新刊。
    相変わらず例えや文章が上手くて、引き込まれる様に読みました。

    表紙だけみて、養老孟司さんと対談してるのかと勝手に勘違いしてしまい、最後まで読んで「あれ?養老孟司さん出てこなかったな…」と思いました。

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著者プロフィール

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演。『くじけないこと』 (角川SSC新書)、『執着しないこと』(中経出版)、『怒らないこと』『生きる勉強』(以上、サンガ新書)など著書多数。

「2017年 『ためない生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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