フォーリン・アフェアーズ・リポート2012年4月10日発売号

  • フォーリン・アフェアーズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・雑誌 (114ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904671429

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  • 中国のサイバーセキュリティ対策の目的は政府の正当性と統治を守っていくことにある。北京はワシントンと違って通信技術が社会の不安定化を増幅させる危険があることを警戒している。
    北京が国内でのイノベーションに固執しているのは、グローあるスタンダードを受け入れる自国にとって問題があると考えている。
    攻撃を試みた集団を特定するのは容易ではない。北京の栄光力が見え隠れするハッカーもいれば、政府とはかかわりのない単独犯もいる。
    しかし全般的には中国発のハッキングの多くは政府が主導しているか黙認していると考えられる。北京はハッキングを経済的、軍事的な優位を入手する手段とみなしており、これが米中合意の実現を拒むもう1つの障害を作り出している。

    中国軍は高いスキルを持つハッカーをリクルートし、テクノロジー企業内にサイバー軍を立ち上げている。

    北京の高官が指摘する通り、サイバー軍を最初に立ち上げ、サイバー空間を軍事化したのは他ならぬアメリカだった。

    アメリカはサイバー空間の規範を定義してくべき。ブラジル、インド、インドネシア、南アフリカなどの新興諸国との共通認識を形成することが重要。アフリカへの支援。そうしないとこの地域は中国が積極的に支援してしまう。
    サイバー空間の規範に関する国際的コンセンサスを構築するば、いずれ利益がもたらされる。

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