池田学画集1

著者 :
  • 羽鳥書店
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本棚登録 : 130
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904702185

感想・レビュー・書評

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  • すごすぎる。

  • 圧巻。はじめてみた衝撃が、ずっと持続中。頭のなかに広がる世界と物語。

  • 連なる緻密さが素晴らしく、こんなにもこんなにも、ってつい独り言を言ってしまう位好きな画集だった。
    とりわけ「存在」と「ブッダ」が好きで、連続した細胞の再生を彷彿させるような存在感が圧巻。分裂ではなくて再生、増殖でもなくて再生。それは自然治癒していく皮膚みたくゆっくりと、かゆみを伴って。

  • たまらん!

  •  

  • 奇想天外な空想世界なのに、生活のダイナミズムやおかしみが滲み出ていて面白い。どれだけ観ても飽きません。目眩がするほど緻密だけど、排他的で頑なな緻密さとは一線を駕した作品群。

  • 本自体が予想以上に薄いのが気になりましたが中身を見て納得。ページ数なんか気にならないほどの圧倒的な書き込み量で思わずため息が出てしまうほど。こんな根気を感じられる絵は初めてかもしれない。恐るべし池田学・・!

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著者プロフィール

1973年佐賀県多久市生まれ。1998年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。卒業制作で紙に丸ペンを使用した独自の細密技法を確立させ、デザイン賞、平山郁夫奨学金賞を受賞。2000年同大学院修士課程を修了。2011年1月下旬より1年間、文化庁の芸術家海外研修制度でカナダのバンクーバーに滞在。

「2011年 『現代アートの行方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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