成田亨の特撮美術

著者 :
  • 羽鳥書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904702505

作品紹介・あらすじ

特撮美術のバイブル。「ウルトラ」の怪獣や宇宙人のデザインをてがけた成田亨は、独自に編み出した技術を駆使して“特撮に見えない特撮”を追求した。54作品と貴重写真235点を通して伝える成田亨のミニチュアワークの真髄!

感想・レビュー・書評

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  • 石巻一箱古本市2015で羽鳥書店さんから直接購入したモノ。本当は作品集も欲しい。

  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒ https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000124959

  • あとがきの夫人と息子さんの回想が、なにげに深い。成田さんといえばウルトラマンと「新幹線大爆破」だとばかりイメージがあったが、「麻雀放浪記」「戦争と人間」「ジャコ万と鉄」「トラック野郎」など円谷や東映以外の作品も多かったことに驚き。回顧展いっときゃよかったと大後悔。

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著者プロフィール

1929年生まれ。1950年、武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)入学。
1954年、「ゴジラ」の撮影現場の手伝いをしたことをきっかけに、特撮映画の世界に入る。1960年、東映で特撮美術監督。
1965年、円谷特技プロダクションと契約、「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の怪獣、メカニックのデザインのほか、特技全般を手がける。
1968年以後、彫刻家の活動のほか、ディスプレイデザイン、舞台、テレビ、映画の特撮を数多く担当。2002年没。

「2015年 『成田亨の特撮美術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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