鬼ガ山

  • 絵本塾出版 (2011年12月19日発売)
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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784904716670

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  • ●概要

    ・おくびょうもので気が弱く「弱かっぺい」と、かげぐちをたたかれている勝平。気だてが良く、しっかり者とひょうばんの千代。が主人公。
    ・ふたりは鬼がすんでいるといわれ、おとなもめったに近づかない「鬼ガ山」にいくことに。しかし、ふたりが山だと思っていた「鬼ガ山」はじつは…鬼。
    ・洞窟だとおもった穴は、鬼のお腹で、喉に刺さったホネと、指輪をぬいて、鬼によこばれる…という話。

    ●個人的
    ・伝承話。
    ・話の展開面白く、好き

    ●対象
    年長〜、小学生もオッケー

  • 切り絵がすてき。

  • 鬼がいると噂の山で、不思議な音のする洞窟に近づくと...。
    いい鬼。めでたしめでたし。

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著者プロフィール

1946年生まれ。子ども時代を熊本市で過ごし、現在は広島市に住む。1988年、第11回日本の絵本賞で新人賞(佳作)受賞。同・手づくり絵本コンテスト部門で、全国学校図書館協議会賞、読売新聞社賞、文部大臣奨励賞などを受賞。絵本作品に『ももの里』(汐文社)、『原爆の火』(文・岩崎京子、新日本出版社)など。児童文学に『青の森伝説』、『青い空がつながった』(いずれも新日本出版社)など。日本児童文学者協会会員。
ウェブサイト www.masamichi-world.com/

「2025年 『ありんことカンナの花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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