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本 ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784904759059
感想・レビュー・書評
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育児にも、生活にもほとほと疲れ逃げるように、図書館へ行き、救いを求めてこの本を読みました。
他者を思いやることが、自分を思いやるこどかどんなに大切か。マザーテレサの偉業、愛を知りました。
きっとマザーテレサなら今の私にも「あなたは大切なこの世に必要とされてる人」と言ってくれます。
人生に疲れた時、自分を大切に出来ない時、この本を読んでほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初めてマザーテレサの偉業を知った。深めていこう
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マザーテレサは献身そのもの。
読むたびに、心に響いてくる。
新しい気づきを与えてくれる。
いつも手元に置いておきたい言葉がいっばいです。 -
生活の中にいろいろのことが入り込むので祈れない、と言う言い訳をする人たちがいます。そんなことはあり得ません。祈るために、仕事を中断する必要はないのです。仕事を祈りであるかのようにし続ければよいのです。
祈るためにまず必要なのは、沈黙です。祈る人とは、沈黙の人と言ってよいでしょう。
与えることを学ばねばなりません。一緒に働いている人たちにいつも言っていること。「余った物、残り物は要りません。私たちが仕えている貧しい人たちは、あなた方からの憐れみも、見下すような態度も必要としていないのです。彼らが必要としているのは、あなた方の愛と親切なのです」
一般的に言って、西欧世界における欲求は、精神的なものです。物質的欲求は概して満たされているのですが、そこにはむしろ、途方も無くひどい精神的な貧困が存在しているのです。
何度でも飽くことなく繰り返して言います。貧しい人々が最も求めているのは、憐れみでなく愛なのです。彼らは自分たちの人間としての尊厳に敬意を払って欲しいのです。そして彼らが有している尊厳は、他の人間のそれと全く同じ質と量の尊厳なのです。
今や、皆が忙しそうにしています。他の人に与える時間がないみたいです。親は子に、子は親に。そして夫婦同士。世界の平和は、まず家庭の平和から始まります。 -
神は沈黙の友。
私たちは神の声に耳を傾ける必要があります。なぜなら本当に大切なのは、私たちが話すことではなく、神が私たちに言われること、私たちを通して語ることだから。
祈りは魂を養います。
神に語りかけ、何でも話すのです。
私の心から雑念を払ってくださいと祈る時には神に感謝する。
神はどこでも、どんなものの中にも存在します。神が与えてくれるものは何でも受け取りなさい。
神にとってはあらゆることがとてもシンプルです。すべては神によって決められています。
愛の仕事は平和の仕事。平和のあるところに神がいる。お互いに愛し合うことを神は望んでいる。
マザー・テレサの作品





