マザー・テレサ 愛のことば、祈りのことば

  • メトロポリタンプレス (2010年2月10日発売)
4.19
  • (8)
  • (4)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 6
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

本 ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784904759059

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 育児にも、生活にもほとほと疲れ逃げるように、図書館へ行き、救いを求めてこの本を読みました。
    他者を思いやることが、自分を思いやるこどかどんなに大切か。マザーテレサの偉業、愛を知りました。
    きっとマザーテレサなら今の私にも「あなたは大切なこの世に必要とされてる人」と言ってくれます。
    人生に疲れた時、自分を大切に出来ない時、この本を読んでほしい。

  • 初めてマザーテレサの偉業を知った。深めていこう

  • マザーテレサは献身そのもの。
    読むたびに、心に響いてくる。
    新しい気づきを与えてくれる。
    いつも手元に置いておきたい言葉がいっばいです。

  • 生活の中にいろいろのことが入り込むので祈れない、と言う言い訳をする人たちがいます。そんなことはあり得ません。祈るために、仕事を中断する必要はないのです。仕事を祈りであるかのようにし続ければよいのです。

    祈るためにまず必要なのは、沈黙です。祈る人とは、沈黙の人と言ってよいでしょう。

    与えることを学ばねばなりません。一緒に働いている人たちにいつも言っていること。「余った物、残り物は要りません。私たちが仕えている貧しい人たちは、あなた方からの憐れみも、見下すような態度も必要としていないのです。彼らが必要としているのは、あなた方の愛と親切なのです」

    一般的に言って、西欧世界における欲求は、精神的なものです。物質的欲求は概して満たされているのですが、そこにはむしろ、途方も無くひどい精神的な貧困が存在しているのです。

    何度でも飽くことなく繰り返して言います。貧しい人々が最も求めているのは、憐れみでなく愛なのです。彼らは自分たちの人間としての尊厳に敬意を払って欲しいのです。そして彼らが有している尊厳は、他の人間のそれと全く同じ質と量の尊厳なのです。

    今や、皆が忙しそうにしています。他の人に与える時間がないみたいです。親は子に、子は親に。そして夫婦同士。世界の平和は、まず家庭の平和から始まります。

  • 神は沈黙の友。
    私たちは神の声に耳を傾ける必要があります。なぜなら本当に大切なのは、私たちが話すことではなく、神が私たちに言われること、私たちを通して語ることだから。
    祈りは魂を養います。
    神に語りかけ、何でも話すのです。
    私の心から雑念を払ってくださいと祈る時には神に感謝する。
    神はどこでも、どんなものの中にも存在します。神が与えてくれるものは何でも受け取りなさい。
    神にとってはあらゆることがとてもシンプルです。すべては神によって決められています。
    愛の仕事は平和の仕事。平和のあるところに神がいる。お互いに愛し合うことを神は望んでいる。

全6件中 1 - 6件を表示

マザー・テレサの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×