近代日本の文学史

伊藤整

• 鍬谷書店 (2012年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[raizoxさんの感想 · 2018年10月9日]

かつて国語が大キライで文学に疎い私にもすらすらと読めました！伊藤整の静かで簡潔な文章のなせる技でしょうか。特に明治期の文学史はまさに歴史と共にありですね。やはり文学史に残る作品は読んでおかないといかん…という読後感想であります。

[ちりとりさんの感想 · 2014年2月15日]

数ページずつ、行きつ戻りつして読んだ。坪内逍遥、二葉亭四迷あたりが出てきたあたりが面白いなぁ。学生の時から読むの何度目？

[kuinashiさんの感想 · 2012年6月1日]

装幀　櫻井久（櫻井事務所）

レザック66の表紙に活版墨刷りのタイトル。スジ入りのフィルムカバーも相まって、伝統的でありながらスタイリッシュ。

[homogeneityさんの感想 · 2012年5月13日]

復刊の流れにひとつの道が見えたような一冊。これに載っている作品がいつでも適正価格で読めればいいな思うのですが。これが電子書籍ならすぐzappingできて視野が広がるのかもしれない。