- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904835098
感想・レビュー・書評
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ルドルフシリーズの中で最も好きな作品
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『ルドルフの数』
『インテグラ』
⇒『プライムナンバー』
『インテグラβ』
『タンジェント』
このシリーズは、なんというか・・・その・・・
BL小説の括りに入れてもいいものなんだろうかと。
男×男だってことは間違いないんだけど、これほど濡れ場に萌えがない
作品を読んだのは初めてで。
登場人物の感情の動きはつかめるものの・・・それだけって感じ。
シリーズものは制覇しないと気が済まない性質なんだけど、
これはもうここでごめんなさい(>_<)
この作家さんの作品は全部こんな感じなんだろうか。
またひとり、今後は絶対に読まないであろう作家さんが増えた。
世間さまには評価が高い作家さんに限って
気に入ることが少ない私は天の邪鬼なのかしらん。。(笑) -
面白かった♪あまり起伏はなかったけれど、続きがとっても気になりますね。前作でチラッと出てきた麻績カップルですね。あの時はこの続きだったんですね・・・。でもその続きもちゃんとあるみたいなので、楽しみです。独特な文章の七地さんの『とまれ』という言葉が結構好きです。そして蓮川さんの挿絵は最高ですね♪
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やっぱり七地さんの作品は大好きです!!!
建前でなく本音の部分をさらけだすような作品に感じます。
今回もライアンの決してヒーローではない計算づくの部分やそれでも王子様なとこがかっこいいし、麻績の綺麗で賢く弱いところがすてきです!!