インテグラβ (大誠社リリ文庫 12)

著者 :
  • 大誠社
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本棚登録 : 31
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904835111

感想・レビュー・書評

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  • リリ文庫、何故タンジェントの前に出し直したし…というくらいタンジェントメンバーが出張ってるので、タンジェントの後に読むのをオススメします。
    とは言えこれでシリーズ一応の区切りと言えるかな。満足。良門が普通の男として右往左往している様が楽しくてしょうがないです。
    レリエルメンバー全員の人間関係把握してないと全く面白くないとは思いますが。
    あといつものことですが、七地作品にBL的萌えを求めてはいけません。

  • 「ルドルフの数」シリーズ第4弾 

    初出 
    インテグラβ……ラキアノベルズ(2003年刊) 
    エタニティ……書き下ろし 

    初出には記載がないもののあらすじのほうに“加筆”とありました。

  • BL的ありえない展開。3人婚みたいな感じなんだろうけど、でも忠志のセリフっていったいどれだけあった?両手で十分足りるだろう!今回はちょっとは成長してる?のかとかなり期待したのに、出番すらほとんど無かった・・・。これは良門×さゆりの結婚記なのか?しかも主役はさゆり!嫌いじゃないけど、これが最後って・・・。

  • 正直、何が面白いのかさっぱり判りません(好きな人にはすみません)。古本105円で充分だったかな……。最後の方は完全に斜め読み。
    BLって言うか、HQですよね。(読んだ事ないけど)

    文庫化するにあたって、既刊1冊すっ飛ばしてるんですねー。途中、「どちら様デスカー?」と思うことが多々あって……読者置いてきぼりもいいトコだし。出来れば、その辺もきっちり加筆修正するなりでフォロー入れるか、いっそバッサリ切っちゃった方が読み易かったのでは。

  • 大好きなシリーズです。
    でもなんとも複雑な気分・・・・。だって攻が女性と結婚するんですよ。一冊まるごと攻と女性の結婚準備の話。しかも受とのHなし。
    受を挟んでの同志とはいえ、結婚・・・・。しかも子供も作ると言ってます。
    偽装なんだか真実なんだかよくわかりません。

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