- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904835869
作品紹介・あらすじ
バーで声をかけてきた年下の男-彼は由輝が忘れられない味を作ったショコラティエ・副島基也だった。過去の恋を断ち切れず、そのアプローチを躱し続けていた由輝。だがある事件で自暴自棄になった夜、彼と一夜を共にしてしまい?「ゆっくり口説く覚悟はしました」焦る自分に、あくまで真摯な基也。思わぬ形で始まった関係に戸惑いつつ、彼の濃密で甘やかな愛情に身も心も蕩かされていく。彼の傍は、心地がいい。そう感じ始めた矢先、元恋人の原から接触があって!?
感想・レビュー・書評
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2017/05/27
甘い。
年下彼氏に甘々に甘やかして貰える話です。
ストーリーは王道パターンな気がするし、
目新しくはないですが、
今までちょっと不幸体質?日陰体質?だった主人公に、年下カッコイイ男子が惚れて、甘くあまく優しく包み込んじゃうハッピーな話です。 -
チョコがおいしそうで、うらやましかった(笑)
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藍生さんの甘~い王道ストーリー、美味しく頂きました♡
笠井絵師の繊細な線が、これまた素敵で幸せ読書でした。 -
初読み作家さん。
とにかく最初から最後まで甘々でした〜♡ しかも大好きな年下攻め。
ショコラティエ・基也×百貨店勤務・由輝。とにかく攻めの基也のセリフが甘々♡受けの由輝を真摯にどこまでも甘やかな愛情で包んで行く。ここまで愛されたら落ちない受けはいないんじゃない!って思ったよ。でも過去の恋を断ち切れずにいる由輝はなかなか落ちないんだよね〜^^; そんな由輝の心をゆっくりと溶かしていく。その過程にジレジレしながらも楽しく読めました。
ショコラティエの設定だけあって色々なショコラが出てきてジュル(´σ `)
ショコラティエの基也下さいww -
ストーリーも攻めもチョコレートも甘いお話でした。受けがちょっとかわいそうだったけれど攻めの甘さでとろけたよね。藍生さんのハードなエロばかりを読んでたのでうん、これはちょっと新鮮だったわ♪
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期待しないで読んだら結構良かった。甘々です。
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★3.5。攻の台詞が甘過ぎて恥ずかし過ぎる…(笑)不誠実な恋人のせいで傷心の受を一途攻が横恋慕するシチュ、口説き続ける攻、包容力のある年下攻、と私のツボをつく設定で、それだけで萌えました。攻が受にメロメロっていいよね。ゲイバーで口説くというシチュも萌えポイントだわ…と自分的新発見。ただ終始優しく淡々と話が進むので、受の感情の乱れや攻の口説き方、原絡みの修羅場などもう少し激しさがあればもっと好みでした。攻が出来過ぎなのがちょっと人間味がないというか、物足りなさがありました。
初回特典ペーパーSS読了。攻視点、オフの日の寝起きイチャイチャ。受の抱き枕に嫉妬する攻(笑)甘い甘い。