- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904845233
作品紹介・あらすじ
復興から再生・発展へ。8人の写真家が記録した首都東京の疾風怒涛の時代。昭和7年〜44年撮影の街と暮らしのドキュメント、作品191点収載。
感想・レビュー・書評
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自分でも昭和を切り取った写真集もっているけれど、
見掛けるとつい、借りて来てしまうなあ。
面白いもの、興味のあるものをみている眼差し、
街の人の魅力的な顔がいっぱい。
比べると今ってわりとみんな無表情なんだな…。
小さい子供たちの元気さと、
仲間同士で遊んでいる楽しそうな感じ、
また、髪の毛がふさふさして真っ黒でつやがあって、
うーん、今と違う!
また、この頃の人が着ているお洋服、
特にウールなんかはデザインは野暮ったいけど、
厚みがあって、仕立てがちゃんとしてて、
写真からも「良いものだ」と感じられる。
安く早くできて、便利を追求してきた結果、
もちろん良かったこともたくさんあるけれど、
なんだか大事なことを
根こそぎぶっ壊してしまった気もしてくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
烏兎の庭 第六部 2.25.20
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto//uto06/diary/d2002.html"0225å -
「昭和の記憶 写真家が捉えた東京」2012.9発行です。先日読んだ「昭和 写真家が捉えた時代の一瞬」(2013.10)とほぼ同じ内容でした。図書館予約の読書では、時々生じる事象です(^-^)