原野行

著者 :
  • クレヴィス
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本棚登録 : 15
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904845356

作品紹介・あらすじ

アラスカ、極北の原野で出会った世界一美しい光景。20年の間に撮影された写真の中から厳選した作品と、「無人島の夏」「原野行」「オーロラを追いかけて」「春」エッセイ4編を収載。

感想・レビュー・書評

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  • 原野に立ち入ってみると、
    神が
    (ここで生きてゆく者達の為に)と
    整えてくれた寝床が
    いかに快適であるか、を改めて知る事が出来る。

    毎日(毎時間?)違う空を誂え
    季節ごとに壁の色を塗り替え
    空調の温度を上げたり下げたりしながら
    全ての生き物に、万遍なく快適なシーズンが
    巡り来るように
    実に巧みに操作していたりして。

    私はこの
    子供部屋の様な地にて守られている、という事を、
    星野道夫さんや松本紀生さんが撮った
    写真を見て初めて知った。

    アラスカの大自然の中にいて、
    ふたりのカメラマンが覗いていたファインダーの向こうの景色に思いを馳せるたび、
    どこからか聞こえてくる優しい声。

    (存分に探検をし…)

    大きな手のひらから放たれた小さな命は
    白銀の世界に小さな灯を灯し、
    キラキラとその瞳を輝かせている。

    子供部屋を出るための、ノブまで発見されはしないだろうか?
    神が心配になってしまうほど、人の冒険心は旺盛だ。

  • 息を飲む雄大さ、、、

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    http://www.crevis.co.jp/publishing/publishing_036.html

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