病院総合医の臨床能力を鍛える本 (「ジェネラリスト・マスターズ」シリーズ 8)

著者 : 宮下淳

• カイ書林 (2012年6月4日発売)

感想・レビュー・書評

[国際医療福祉大学成田病院図書室さんの感想 · 2023年3月13日]

WB141　に配架

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2013年3月21日]

2月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2003104429&key=B136384631429646&start=1&srmode=0

[naomiwatanabe1961さんの感想 · 2012年12月22日]

　特に高齢者医療のところは、本当に役に立ちました。

[hdkさんの感想 · 2012年12月18日]

病院総合医というタイトルだったので、少し寝かせてしまっていたのですが、読み始めると楽しくてあっという間に読んでしまいました。
診断学から始まり、高齢者診療、研修医教育などなど、病院でなくても役に立つ内容が詰まっています。そして分かりやすい。
かなりオススメです！

[kadshoさんの感想 · 2012年7月20日]

病院勤務医（あるいはHospitalist）として必要なスキルが盛り込まれています。内科的診断、高齢者診療、研修医教育、医療安全、EBMといった項に分かれています。主に研修医やが対象かと思いますが、薬剤師である私にとっては、高齢者のpolypharmacy、薬剤関連エラー、などは大変参考になりました。総合的な薬物治療マネジメントが求められる病棟薬剤師とにとっては大変ためになる書籍かと思います。
なにより本書籍を書かれている著者が同年代というのが驚きでした。世の中スゴい人がいますね。きっと努力を日々積み重ねておられるものかと存じます。見習うべき点満載です。