「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2010年6月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904899014
感想・レビュー・書評
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色んな人のノートを見られたのが良かったのと、どのように使えばいいのかがよくわかる。社会人のノートのとり方は、忘れるため、経験を記録していくため
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読書ノートはアクション書評で
というのが印象的だった。
最近本を読んで実践するというのを心がけているが、たびたび忘れるので、またこういった本に戻り、アクションして身につけることの重要性を確認できた。
1つアクションすれば、本の内容は忘れてもいい
というのも、心が軽くなった。
確かに言われてみれば、
この本はどんな本だ。
というのを覚えておく必要はなく、
その本で身になりそうなことを自分が身につけられていればそれでいい。
もう身についているということは、本の内容を消化できたというわけだ。
読書ノートには必ずアクションと期限を書くことにして、読書ノートをふと見返すことを習慣にしたい。
見返すことを怠りがち…ルーティンにしたいことである。 -
You can see your activity by simply recording the numbers
淡々と数字を記録することで自分の活動が見えてくる -
実践編を手に取るまで時間がかかった。今は生産性を急速に挙げないといけない時期だからであろう。
試してみたいと思ったのは、シンプルマッピングによるタスク管理。ただこれをやるには、ノートのシステムを変える必要がある。
来年のスケジュールノートと合わせて新しいシステムを考える時期に来ているようだ。 -
いろんな人のノートの写真が見られてよかった。
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いろんな業界の人のノート例が載ってて楽しい。
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Library
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ノート術に正解はない。常に変わっていくことは当然のこと。
記録することは第一歩。
裏紙に書いて捨てることは裏紙ではなく、経験を捨てていること。
ノートは見返すことが大事。自分のスタイルを作るまでどんどんチャレンジして進める。
実例を基に対談形式で読み易い。
人のノートを見る機会はなかなかないのでとても興味深い。 -
記録は大事だと分かってるけどね。
本文に以下のような記述があります。
メモを残し、ためること。単純なメモで十分です。付箋に書いたメモでも、時系列に貼ってあれば記憶を蘇らせることができます。それだけで、経験を記憶として再現することができるのです。P43
実践したいポイントは3箇所。
?会議のメモは、発言者を記録
?ノートの各ページの下数行を、後から追記できるように空欄にする
?読書したら、一つでも実践することを決めて、実行 -
2010/06/26
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"雑誌のような本だと感じた。ノート術をすでに活用している方々の方法を紹介している。
仕事で結果
ワンランク上
自分磨き
軌跡を記録する
の4つに分類して紹介。
軌跡を記録するという言葉に反応して購入した。
総じていえるのは、目的をしっかり設定できていれば、自ずとノートの使い方も見えてくるということ。これからも、自分のやりたいことにつながるノート術を模索し続けるしかないと思った。" -
実際のビジネスパーソン25人に取材し、各人がどのようにノートを使っているのかをまとめた本。内容が浅い感はあるが、今回は豊富さを取ったということだろう。
久しぶりに美咲氏の本を読んだが、これはいろいろな人の事例を見ることができるので、楽しい。達人のノートばかりではないので、人それぞれの悩みや苦労も見ることができる。
・本よりも自分の経験の詰まったノートに方が価値がある
・調べたいキーワードから線を出しておく
・アクション書評(行動のみを書く)
・荻野目洋子のほぼ日手帳をライフログ的に使い、子どもに落書きさせる。
(200)
[more]
(目次)
第1章 仕事で結果を出したい人のノート
記録を残すことはキャリア形成の第一歩
タスクが翌日に残っちゃう! → Case01 破綻しないタスク管理術
裏紙を使うとエコでしょ? → Case02 「裏紙症候群」から脱出すべし
終わったメモは捨ててしまう → Case03 思考の過程を記録せよ!
移動中にアイデアを記録したい→ Case04 記録ツールはノートのみならず
見返しができない! → Case05 見返しやすいノートの作り方
ノートを詰めて書いてしまう → Case06 ワークスペースを確保せよ
プレゼン資料を作るのが苦手 → Case07 アナログの良さを活用する方法
書類や資料を分類したい → Case08 ノートは仕事のフローに従え
<有名人のノート>勝俣州和さん、全国ラーメンノート
第2章 ワンランク上を目指す人のノート
記録する“ツール”から“仕事のパートナー”へ
会話の糸口を見つけたい → Case09 仕事を“魅せる”ノートの作り方
議事録はスピード勝負! → Case10 スピード重視の議事録ノート
聞いたことは全部メモ → Case11 聴覚優位の人の記録術
マインドマップを応用したい → Case12 メールの管理もマインドマップで
高級ノートを使ってみたい → Case13 自己投資は高級ノートで
ルーチンワークを向上させたい→ Case14 技術を磨くための記録ノート
第3章 自分磨きをしたい人のノート
学びの過程を記録するノート
日常に学びを取り入れる → Case15 テレビの情報を書き留めるノート
受けたセミナーがつまらない!→ Case16 リアルな記録を残すセミナーノート
書いたことを俯瞰したい → Case17 ビジュアル化を意識する
学んだことを検索したい → Case18 自分の“学び”をまとめる方法
デジタルのほうが便利! → Case19 デジタル移行を見据えたノート術
学びをアウトプットしたい → Case20 清書したい人のデジタル整理術
<有名人のノート>アンジャッシュ・渡部健さん、ネタノート
第4章 軌跡を記録するノート
見えない経験を「見える化」するライフログ
日記や家計簿が続かない → Case21 毎日を記録するライフログ
ノートを使うきっかけが欲しい→ Case22 ノートを生活フローに取り入れる
どう記録したらいいかわからない→Case23 数字は自己の活動指標
本を読んでも身に付かない → Case24 読書ノートはアクション書評で
夢や目標を意識したい → Case25 「夢」は身近なアイテムに貼る -
ノート術本著者の美崎氏の5本目の本。
一般のビジネスマンがどの様にノートを使っているかを紹介。単なる紹介だけではなく、著者がアドバイスする事で「よりよいノート術」への道のりも示されているのが面白い。
ほぼ日手帳とモレスキンがよく目についた。
印象的だったのは、索引がついていた所。日本のビジネス書では珍しい。読者に優しい本作りだ。
書評:
<a href=\"http://rashita.net/blog/?p=4114\">書評 「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編(美崎栄一郎)</a>[R-style] -
デジタルの活用した方法が参考になるかなと思ったのですが、発行されたのが古いせいか、あまり参考になりませんでした。
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なにも実践できん
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あなたの大事な情報はグーグルでは検索できない。
ICレコーダーを使う。
ノートを見返すモチベーションを上げる。
付箋を貼る。色を付ける。
メモノートを貼ってアイデアをまとめる。KJ法。
シンプルマッピング、またはマインドマップ。
アクションプランナー方式=タスクをスケジュールに入れ込む。
まとめた情報をブログでアップ。またはメールで流す。
ライフログノート。買い物のレシートを貼る。
アクション書評=行動を起こすことを一つでいいので取り入れる。 -
美崎さんの本は読みやすい!
人のノートの解説から、学べることはいくつかあった。
○ノートにタスク書き出し
○仕事は記録する
○マインドマップで整理
○テレビノート -
参考になった。色々試行錯誤しないとダメってのが本音だろう。
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実例とそれに対するアドバイス、の形なので、
自分がどのパターンに当てはまるかが直感的にわかる。
ただし全体的には、まったく別の世界に住んでいる人の例があったりして、さっぱり理解ができないところが多々有る。
ノートの活用がうまくいっているようでいっていないなぁ、とか行き詰まっていたら、ぱらぱら読みをしてみるのはいいと思う。活用できる場所があるかは、その人次第。 -
色んな人の使い方をカタログ的に紹介したものです。
個人的に気に入ったのは以下のとおりです。
case3思考の過程を記録せよ!
case21毎日を記録するライフログ
case24読書ノートはアクション書評で
→大切なことを書き出して終わりではせっかくの努力が身にならない
アクション項目を設けよう
→社会人の読書は、自分の仕事に活かすことが目的 -
前作とは異なり、いろいろな人のノートを紹介している。いろいろな人がいることはわかったが私にどう生かしたら良いかわからなかった。
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ハウトゥー本は何か一つ実行することと期限を決めてやればオーケー
付箋の移動? -
京都から読み始め、浜松通過中に読了。
正直、あまり参考には…(笑)
事例がたくさんあり、みなさん、いろいろ試されてるようで。
とりあえず、三色ボールペンと、コーネルメソッドは続けますかな。 -
「その人のスタイルにあったノート作りでよい」というスタンスが好ましい。土台を変えないから、いろんな人が取り組みやすいヒントが入っていると思う。
見返したい場所に付箋を貼る/表紙に貼って「魅せる」/資料はメールで送り、拡散してもらえたらラッキー/議事録は席の配置も記録/ノートをしならせてインデックスを見る/インタビューは、ノートを左右半分に分けて、本題と複線をかき分ける/未処理のタスクを自分にbccで送る/読書レビューだけノートの後ろから書くのも有効/レビューから自分が実行できそうなことを抜き出す/手帳になりたいイメージや手に入れたいものを画像(ビジュアル)として貼る -
様々な人のノートの使い方の実例が載っているので、わかりやすい。自分のノートの記述方法の方向性がなんとなく見えてきたので、とりあえず頑張って書いてみよう。
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様々な人の手帳を元にアドバイスが書かれていた。
情報は、1冊にまとめる。
失敗をしっかり残すことが、次の成長へと繋がる。 -
20140208終了
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仕事、プライベートのログを残すことで、経験の積み重ねが実践でき、仕事へ活かせる。という、当たり前の事を実際の例で説明している本。気づきはそれなりにあったので、星三つ^ ^
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赤坂Lib