ぼくからみると

著者 :
制作 : 片山 健 
  • のら書店
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本棚登録 : 77
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905015161

作品紹介・あらすじ

なつやすみのあるひ。ひるすぎのひょうたんいけ。きみにはなにがみえる?おなじときを生きるたくさんのいのち-

感想・レビュー・書評

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  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「科学」で紹介された本。

  • 夏のある日の池の様子を、色々な視点で捉えるというもの。
    ものには、たくさんの見え方があるということを生き生きと描いている。
    油絵の荒いタッチが独特で、想像をさせるには良い面もあるけれど、絵本としてみるには、少し見にくかった。

  • なつやすみのあるひ。ひるすぎのひょうたんいけ。じてんしゃのしょうちゃん、つりをしているよしくん、いけのなかのさかな、みんなからはどうみえるかな──?1983年に刊行された本作(かがくのとも173号)をもとに、表紙絵を新たに描き下ろし刊行。
    新刊として書店に並んだ時に気になっていた作品。自転車に乗る人の疾走感すごいなと思っていたら、様々な動物たちの視点の巧さにハッとした。失礼ながら片山さんの絵は人物画独特であるぐらいしか印象になく、写実的な絵を描ける方だとは思わなかったので驚いた。今まで読まなかったの後悔。

  • 濃い緑の絵の具が、夏の暑さや躍動感、風を表していて、セミの声が聞こえてきそう。夏。

  • 絵も綺麗だし、なるほど~と思えるんだけれど、見る方向が多すぎてだんだんわからなくなってきます。もう少し数が少なくても良かったかなぁ。

  • 図書館で目にしてきれいだなぁと思い、借りた。

    「なつやすみの あるひ。
     ひるすぎの ひょうたんいけ。」
    色々な生き物の視点が楽しめる。

    きれい。
    『タンゲくん』よりも、こちらの絵のほうが好きかも。
    しょうちゃんやとんびの視点、勢いがあっていいな。
    自分ではない誰かになれる感覚、絵本で感じたのは初めてかも知れない。
    夏休みのきらきらした感じ、色々な虫、蒸し暑い空気、草の感触、池の揺らめき、なども感じられる。
    夏の絵本だと知っていたのだけれど、まあ今日も今年一番の暑さだったからいいでしょう。

  • 片山健さんは印象派だったのか。
    この本の絵を見て真っ先にそう思いました。

    でも、ちょっとはっきりしない感じの絵なので、折角のコンセプトが分かりづらくなっている気がします。
    迫力はあるのだけど、何が起こってるのかよくわからない。
    折角の視点変更が文字通り、ぼけてしまっている感じです。
    動きの激しい部分こそはっきりしてほしいのに、宇語彙の激しい部分ほどぼやけ具合が激しくなって何が何だかよくわからない…。

    勿体ない。

    追記。
    コツは「離して見ること」らしいです。
    なるほど、少し遠くから見たほうがきちんと見える。
    となると、読み聞かせには向いてるのかもしれませんね。

  • 発想は素晴らしいんだけど、ちょっと見づらいかな。

  • 夏のひょうたん池をいろいろな視点から描いた絵画絵本。

  • ひょうたん池で釣りをする僕からの視点。
    自転車で走ってくる友達の視点。
    池の中の魚の視点。
    巣に帰るねずみの視点。
    空から急降下する鳥の視点。
    バケツを狙う猫の視点。
    全部ひょうたん池の出来事。

    色々な視点。
    発想が面白い。

    ギンギラギンの暑い日差し。
    木々の中の池の涼しさが想像できる。

    粗いタッチの絵も遠くから見るとリアル。
    昔出た本の表紙を変えた新装版だとか。

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著者プロフィール

1938年、群馬県生まれ。東京大学理学部卒業。日本原子力事業株式会社核化学研究室勤務、東京大学原子核研究所助手を経て、1969年から東京都立大学助教授。1970年、科学同人誌『ぷろじぇ』に参加。1972~73年、マックス・プランク核物理研究所客員研究員。1973年、東京都立大学を退職。1975年に独立系研究所として原子力資料情報室の設立に参加し、1986~98年に代表を務めた。1997年、ライト・ライブリフット賞を受賞。2000年10月、癌のため死去。専門は核化学。理学博士(東京大学)。
○主な著書:
『現代の博物誌 プルートーンの火』社会思想社、1976年。
『危機の科学』朝日選書、1981年。
『元素の小辞典』岩波ジュニア新書、1982年。
『核時代を生きる』講談社現代新書、1983年。
『巨大事故の時代』弘文堂、1989年。
『原子力神話からの解放』光文社、2000年(講談社+α文庫、2011年)。
『原発事故はなぜくりかえすのか』岩波新書、2000年。
『高木仁三郎著作集』全12巻、七つ森書館、2001年‐2004年。

「2014年 『市民の科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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