こうさぎとほしのどうくつ

  • のら書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (38ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905015277

作品紹介・あらすじ

ここどうくつのいりぐちなんだよ!えっ、ほんと?かみなりのとどろく夏の森で、こうさぎたちがであったどうくつのおほしさまとは…

感想・レビュー・書評

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  • 子ウサギ4兄妹のシリーズ。「ここどうくつのいりぐちなんだよ!えっ、ほんと?かみなりのとどろく夏の森で、こうさぎたちがであったどうくつのおほしさまとは…」

  • 物語の展開も世界観もものすごくすき

  • 三日月湖の畔に避暑にやってきた子うさぎの兄弟たちとお友達の夏の冒険の一日。
    洞窟探検って大人は不安しかないけど、子どもには魅力なのかな。
    探検の先にこんな星の煌めきのような光景が待っているなら…いや、やっぱり自分は自然の中でホントの夜空を見上げるだけでいいかも…。現実的なことをあれこれ考えてロマンチックなお話を素直に楽しめなくなってるところは良くも悪くも自分が大人になってしまった部分。たまにそういう絵本に出会うと、もう子供の頃の感覚で読めないことに寂しさを感じる。爽やかな夏の読後感に慰められた。
    5歳9ヶ月。

  • 娘と読んだ。こうさぎたちの夏の冒険。色彩豊かに描かれた情景がとても綺麗。

  • こうさぎまちにくらす、4ひきのこうさぎきょうだい。4ひきはとなりのいえの、ほっぷとほっぴの2ひきに、三日月湖のどうくつへいっしょにいこうとさそわれます。きょうだいのうち、とびだけがついていくことにしました。のこった、くるり、かりかり、こみみの3ひきはそのまま、おにごっこをしていましたが、とびがいないとつまらないからと、あとをおうことにして──。
    とある書店の壁に飾られた絵が美しかったことをきっかけに読了。縦長すぎるビジュアルと名前の覚えづらさが惜しい。毛並みの描き方やストーリーは好き。

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著者プロフィール

1939年宮城県生まれ。東京女子大学日本文学科卒業。「はなはなみんみ物語シリーズ・全3巻」(岩崎書店)で産経児童出版文化賞、『もりのおとぶくろ』(のら書店)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。その他、絵本に『いちごばたけのちいさなおばあさん』『こよみともだち』『てんさらばさらてんさらばさら』(以上福音館書店)など多数。東京都在住。

「2021年 『こうさぎとおちばおくりのうた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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