リパのおいしい庭づくり

福井さとこ

• のら書店 (2024年11月30日発売)

作品紹介・あらすじ

リパは、うでのいい庭師です。

ある日、小学校の庭づくりをたのまれたリパは、管理人さんのミルコとであって…。

おいしい庭づくりをはじます！

自然とともに生きるよろこびを描いたものがたり。

『リパの庭づくり』『リパとみつばちの庭』につづくシリーズ第3弾です。

感想・レビュー・書評

[はるるさんの感想 · 2025年11月8日]

庭師のリパが小学校で生徒とベジタブルガーデンを作る話。
野菜を育てることの楽しさとか、堆肥のこととかがやさしく書かれている。
いいんだけど絵があまり好みではない。特に主人公のリパがなんか子供なのか大人なのかもわからず…。
でも話自体は好きなのでシリーズの他の作品も読んでみたい。

[ONOさんの感想 · 2025年3月5日]

堆肥作りから始めて、どの野菜にどのハーブを合わせるといいか、など、やってみたいことが満載。版画の色がとても綺麗。

[ayaponさんの感想 · 2025年2月4日]

リパの庭づくりシリーズ第3弾。どうやら2作目よみとばしたみたい。あらためて読み直さなくては……

著者プロフィール

絵　福井さとこ （ふくい さとこ）
絵本作家、版画家。京都嵯峨芸術大学・デザイン科卒業。スロバキアのブラチスラバ美術大学で、版画家ドゥシャン・カーライ氏に師事、同大学版画学科大学院卒業。留学中にスロバキアの最も美しい絵本賞（学生部門）、国立図書館賞を二度ずつ受賞。卒業制作で取り組んだ『スロバキアのともだち・はなとゆろ　おるすばんのぼうけん』（ＪＵＬＡ出版局）で絵本作家デビュー。作品に『カティとつくりかけの家』（ポプラ社）、『リパの庭づくり』（のら書店）などがある。

「2023年 『ふたごのたまごとうさぎたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」