- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905042112
感想・レビュー・書評
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日常で「残念な行動」や「残念な人」を探すのが僕にとってのマイブーム。
奥さんにも「残念」が好きだよね・・・・とよくからかわれます。
僕も少なからず残念な努力や行動をしていると思いますが
こういう本を読んでいるお陰でだいぶ減らせているように感じます。
美崎さんのこの「残念な努力」という本も期待どおり
残念なビジネスマンがいっぱい登場します。
こういう本は自分にとっての処方箋。
とっても参考になっていいです。
ちなみに最近最も残念だったのは
奥さんの車のディーラーの営業マン。
車検に出した車を、届けるのは明日でもいいと言っているのに
夜9時過ぎに納車する努力。
うちは9時には寝る家なので、そんな遅い時間に来られても迷惑だぁ~
自分勝手なやる気を見せて
お客に逆に嫌われる努力・・・・・本当に残念な努力です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事を頑張ってる人は多い(当然…)でも、結果が出ている人とそうでない人がいます。努力しても、その方向が誤っていたら、目的は達成されない。このことを具体的事例をあげて、わかりやすく説明されているとともに、
これから『残念な…』にならないためのヒントがちりばめられています。
読むだけで、変わらない『残念な読者』にならないようにしたいです! -
残念な事例を見たら、どれだけ自分の立場に置き換えて考える。
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遊ぶことしか自分の可能性は引き出せない - 読んだものまとめブログ http://t.co/7dRZDQY
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ちょっと物足りない。残念な本。でも、「残念な」というのはいいキーワードだとおもった。
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今までの美崎さんとは違うテイスト。ノートから始まり、サービスや企画など身近なテーマについての残念な事例を紹介。それらの事例から、今の自分に置き換えて読み取る必要があるので、深く考えて読む必要がある。自分の努力が間違った、残念な方向に進んでいないかを確認するのに、よい一冊になるだろう。
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残念な努力の事例集という感じ。
筆者の考える残念なことが書かれているが共感する部分も多々ある -
人を感動させるような商品やサービスを生み出したいと思ったら実際にいろいろな感動体験をしておかなければならない。
えきペディア
チェーン店での外食は定点観測
馬鹿の一つ覚えのように同じ事をただ繰り返すのではなく、しかしそれを繰り返す事で得られる事がないか普段の自分の行動を改めて考えて見る事が、良い企画を生み出すためのヒントになる -
失敗は成功の母と言うけど「残念」から学ぶって目から鱗だった
言われてみれば世の中結構残念な事が溢れてる
でも「ずっとそうしてきてるから」「そのようにやれとマニュアルにあるから」それがあたかも正解のように繰り返される毎日
変化を好まず「普通」を愛し少しでも他と違うと排除しようとする
そのくせプロ意識などなく「世の中の大多数の意見と一緒」だと安心する
そんな事では一生「残念」の積み重ねだ
残念から学ぶ…本当に必要な「努力」を積み重ねたいものだ -
三田Lib