部屋をきれいにする20代は、かならず成功する

著者 :
  • 青志社
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905042273

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  • 読了

  • 昔、部屋が汚いことを嘆いていたところ先輩が誕生日にくれた本。
    20代が終わる前に読めて良かった。

    掃除ノウハウよりも「そうじ力」っていうすごい事に気付いたんだ!こんなにすごいんだよ!
    っていう話をだらだらしている内容だった。
    思った以上にスピリチュアル。

    素直さが大事だから、根拠は出せないけどこの話も素直に聞いてくれという書き方にしたたかさを感じた。

    「周波数が出る」という表現や、自分の脱糞姿を描かせたのが織田信長になってるような内容書いてる時点で、
    いい事を考えていたのかもしれないが、伝える能力は低い本なのだと思う。

  • 片付けの魔法や断捨離など、そうじに関する本は多少読んだことはあるが、こちらの本は会社の同僚に勧められた。

    本書で紹介される「そうじ力」がなぜ成功に繋がるのか。
    その理由を掘り下げていく中で、ポイントがわかりやすくまとめられており、納得した上で挑戦できるように書かれている。
    結局、過去の後悔や未来への不安と向き合うことを無意識に避けることで、現状すら把握できない悪循環を断ち切るために必要なのが「そうじ力」であると。まさに自分のことであると図星だった。
    自身の心と向き合う作業をすることで、自分の現状を客観的に見て、まずは受け入れる。
    行動するまでが腰が重いのだが、次第に思考回路がクリアになっていくと感じた。
    継続することに意味があると思うので、今年の目標としていきたい。

  • 実践したくなる本。

    印象的だったのが、以下の2点。

    「本棚を筋肉質にしよう」
    どんどん入れ替える。今読む必要がない本、もう読まない本は捨てる。本棚にスペースを生む。

    「あなたの部屋は、あなた自身である」
    心や潜在意識までもが部屋に表れるらしい。逆に、部屋をきれいにすれば、心もきれいになるはず。

    断捨離する!

  • [2015.3]「そうじ力」についての本。
    ここまで自分に当てはまっている本に初めて出会った。
    読み進めるうちにみるみるやる気が出る。
    「準備する人は永遠に準備する」状態にあるというのはグサリときた。
    目標があるなら「今」アクションを起こすべき。
    部屋も掃除せずに放っておけば汚れがたまってしまう。そのため、日々掃除をしていくことが大切。
    気付いた時、つまり「今」、掃除をする。「今」アクションを起こすという習慣が身につけば、そうじ以外のあらゆる場面でチャンスが訪れると信じて、今日帰ったら掃除をしよう。

  • いろんなサイトで掃除をすると運気が上がるという。一時期トイレ掃除を毎日していた頃は確かにいい出会いがあったりいいことがたくさんあった。でも部屋は自分の心理を表すというのは本当だと思う。そうじをするとどんな効果があるのかがわかりやすく書かれた本。

  • 著者は、そうじ力研究会会長を務める。「心と掃除」の研究により開発した、運命好転実践ツール「そうじ力」による社会啓蒙活動を展開している。

    著書に「夢をかなえるそうじ力」「3日で運がよくなるそうじ力」等多数。

    部屋には、その部屋の住人の心が表れている。部屋を見れば、あなたの「今」と「未来」が手に取るようにわかる。
    上記を理解した上で以下の3ステップを実践する。
    ①成長し、レベルアップするための「捨てる」
    ②自己否定から自己肯定に変わるための「汚れ取り」
    ③頭をすっきりさせて集中するための「整理整頓」
    「そうじ力」こそが、私たちの夢をかなえて、なんとなく生きている人生を好転させてくれる。

    「そうじ力」を中心とした好転ノウハウは以下の7章から構成されている。
    ①誰でもかならず成功できる「そうじ力」のパワー
    ②「捨てる」「汚れ取り」「整理整頓」3つのステップを実践
    ③20代のうちに身につけておく自己改革
    ④仕事に役立つそうじ力で、有能な人になる
    ⑤自然にお金が集まってくる部屋にする方法
    ⑥20代で恋愛と人間関係は極めておく
    ⑦そうじ力で大志を抱き、実現させる

    清潔に整理整頓され、自分の好みのモノに囲まれた部屋以上に心地良い空間はない。

    逆に、汚い、乱雑、モノが溢れている空間には居たくもないし、その空気を吸いたくもない。病は気からではないものの体も心もまいってしまう。

    部屋は家はキレイにこしたことはない。
    本書で紹介されている「そうじ力」たいそうなモノでもなく、ごく当たり前のことである「そうじ」にも視点を変えればたしかに、紹介されているような素晴らしい力は存在していることも頷ける。

    本書は掃除の方法よりはそれによってえるメリットを訴えることによりやる気を奮い立たせてくれる一冊である。

    あとはやるからやらないかは自分次第。
    とりあえず、身の回りからキレイにしよう。
    そして、それを維持しよう。

    何かが変わる気がする。

  • 部屋に今の自分の心が表れる、という言葉を肝に銘じておきたいと思いました。

  • 部屋は心の鏡、と以前から思っていたので、
    著者の思想の大枠はすんなり受け入れられた。

    新鮮だったのは、部屋が汚くても自己嫌悪に陥らないで、
    自分を許す「寛容さ」を持つと良い、という言葉だった。
    「こんなにひどくなるまで、私はがんばっていたんだ」
    と、自分を認めてあげることが成長(運勢好転)につながるらしい。

    (ただ、「捨てられないモノ=あなたの劣等感」という意見には
    まったく納得できない。思い出のよすがすら否定するなら、
    それは冷血な人間ではないだろうか。
    (この点以外は本当にいいことが書いてあるのでおすすめ。))

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著者プロフィール

舛田光洋(ますだ・みつひろ)
そうじ力研究家。1969年北海道生まれ。「そうじ力」による磁場の改善、心の改善から運気好転を提唱する。中小企業環境整備コンサルタントとして「そうじ力」を導入した独自の企業発展プログラムを開発し、多くの経営者から高い評価を得ている。最近では、個人向け「運勢好転そうじ力セミナー」を開催、全国各地で活躍中である。著書にベストセラーとなった『夢をかなえる「そうじ力」』をはじめ、『「そうじ力」であなたが輝く!』『成功を加速する「そうじ力」』等がある。

「2019年 『3日で運がよくなる「そうじ力」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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