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- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905042501
感想・レビュー・書評
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短いまとめが連続しての8章立てなんで読み進めやすかったです。
需要と供給で価格が上下する仕組みは知っていても、経済的にモノの価値が下がり(上がり)、お金の価値が上がった(下がった)、円高ドル安、円安ドル高もお金の価値が関係するという考え方を理解することに、時間がかかりました。なーんか難しいんです。
公共工事の役割、株価、金利の章もわかりやすかったんで、ここだけ頭を抱えて「どういうこと??」と悩みました(汗)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012年4月発刊。
経済学の著書が多くある菅下氏が先生役として、当時AKB48チーム4、早大経済学科の中俣汐里を生徒役として、授業(対談)形式で、経済学の超入門といった位置づけの本だと思う。
内容は、序章と7つの観点の8章で(景気、デフレ、GDP、株価、金利、為替、BRICs)を各章ごと、全46ポイントで解説している。内容の難易度は、高校の政治経済程度かなと思った。
この後、中俣汐里は1年半後にはAKBを卒業してしまい、実質芸能界も引退しているので、本書にあるこれから頑張りますという言葉が少々痛々しい。時流に乗っかった本と言えば、そのような本だと思う。AKBの周辺ネタから経済学を考えるのであればよいかもしれないと思った。 -
初心者用
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